象牙の国内取引について 国際会議


こんにちは、ラフテルの飯塚です。

今日は、象牙の取引について少し嫌な気配がしてきたので筆を執らせて頂きました。

先月9月26日より南アフリカのヨハネスブルクで開かれているワシントン条約締結会議にて象牙市場に関する話が行われています。

会議の目的としては、アフリカゾウを密猟から守る事です。

これには大賛成ですが、現在会議で採択されているのが、象牙の国内取引の禁止です。

アメリカ、中国はこれを受け入れたそうですが、日本は受け入れていないようです。

要は、象牙の市場がなくなれば、密猟しても、買い手がいないので密猟被害がなくなるという考えですね。

確かに、その通りなのですが、象牙の買取をさせていただいているお店としては、国内の象牙に関しては、密猟と象牙はなかなか結び付けるのが難しいです。

実際、近年、日本で密猟で捕まったという話も聞いた事がありませんし、密猟の噂話すら聞いた事がありません。

お客様の家に買取に行っても、埃だらけの象牙や、何十年も押し入れにしまってあった象牙などがほとんどですし、象牙を一番持っているお客様でも2~3本程で、何十本も、持っているお客様も見たことがありません。

なので、象牙の国内取引の禁止を求めるなんて聞くと、少し極端すぎるなぁというのが本音です。

また、日本は昔から象牙を加工し、印鑑や、バチ、かんざし、アクセサリーなど、幅広く使われてきました。

なんとかこの日本の伝統工芸を残してほしいですね!