ダイヤモンドの相場変動とは?ダイヤモンド購入に影響はある?


金やプラチナと並んで人気のあるダイヤモンド。貴金属や宝石は価値が高く、価格も安定しているため昔から根強い人気があります。

しかし金やプラチナにくらべると、ダイヤモンドの価格はなんとなくわかりづらいもの。その価格は購入するダイヤモンドにも反映されているのでしょうか?

 

ダイヤモンドの相場とは?価格の変動はある?

ダイヤ 買取

ダイヤモンドの取引価格の目安を相場と言います。ではダイヤモンドの相場とはいったいどのようなものなのでしょうか?

 

ダイヤモンドの相場とは?

ダイヤモンドは世界中にあるダイヤモンド取引所で取引をされています。取引所には誰でも参加できるわけではなく、その取引所に登録されたメンバーのみで、極めて専門性が高く簡単にメンバーになることもできません。その取引所で取引されたダイヤモンドの価格が集計、その日その時間帯の相場が決まっていきます。

 

最近ではダイヤモンドの売買だけではなく、投資ダイヤモンドも登場しました。しかし価格が不透明なことや安定した投資になるには不安材料も多く、定着するまでに時間がかかりそうです。

 

ダイヤモンドの価格は変動するの?

ダイヤモンドの価格は少しずつですが変動しています。

ダイヤモンドは原石の採掘から加工、販売の経路が厳重に管理されています。価格の暴落が起きたり、高値になりすぎてダイヤモンドの人気が落ちることがないように、コントロールされているのです。

しかしそれでも微妙な価格変動は起きており、世界経済の動きにも微妙にリンクしています。
ダイヤモンド買取に関する詳細ははこちらの「ダイヤモンド買取ページ」も合わせてお読みください。

 

ダイヤモンドの価格変動や相場はどのように決まるのでしょうか?

ではその経路をコントロールされているダイヤモンドは、どのようにその価格が決まるのでしょうか?

 

ダイヤモンドはグレードを元に鑑定します

ダイヤモンドの品質は、有名な「4C」という基準で判断されています。

この「4C」は米国宝石学協会(G.I.A.)によって決められた基準で、カラット、カラー、クラリティ、カットの4種類の要素で成り立っています。4つの要素の頭文字が「C」なので、4Cという名前がついたのですね。

 

この4Cにはそれぞれグレードというランクが設けられており、要素別にかなり細かいランクとなっています。そしてすべての要素で高いグレードとなったダイヤモンドが、もっとも高い価格のダイヤモンドとして取引されるしくみになっています。

 

ダイヤモンドのグレード別に価格チャートが作成される

ダイヤモンドは4Cのグレードを元に鑑定を行い価格を決めていきます。同時にグレード別に価格チャートが作られます。

 

ダイヤモンドは一つとして同じ品質のダイヤモンドがなく、すべての要素が少しずつ違い、その組み合わせで価格がつけられています。

たとえばとても大きいカラット数のダイヤモンドですが、他の要素がやや低いダイヤモンドと、カラット数が低い小粒のダイヤモンドで、他の要素も比較的高いグレードのダイヤモンドがあります。

この2つの価格がほぼ同じになるケースがあります。そうなるとどちらを選ぶかとても困りますよね。実際の購入でもこういったケースが起きると思います。

 

このような状況が相場に反映すると正しい比較対象ができなくなってしまうので、グレード別で価格チャートを作り、ある程度交通整理をしてダイヤモンドの価格をくらべるように配慮しています。

 

相場を見るのには価格チャートが必要です

価格チャートには、世界中のダイヤモンド取引所や市場、業者など、個々に持っているダイヤモンドの情報をグレード別に分類して、標準価格として公表しています。

価格チャートに掲載されるダイヤモンドの数は、日々40000〜60000個ほどあり、カラット数別にグレードを出して掲載しています。

 

この価格チャートは相場表に換算されて、0.3カラットからは0.1カラット刻み、1カラット以上は0.2刻みで細かく表示されており、2カラットまでが公表されています。

 

ダイヤモンドの購入に相場や価格変動の影響は出る?

ではこのダイヤモンド相場や価格変動は、実際の購入に影響が出るのでしょうか?

 

相場や価格変動の影響が出るのはかなり先です

ダイヤモンドの相場や価格は、あくまでダイヤモンド個体の価格であり、実際の販売店で扱うダイヤモンドは、ダイヤモンドルース(裸石)を加工し、他の貴金属と組み合わせてジュエリーに加工するまでの時間が必要です。

販売価格にはその間の手数料や流通の費用が上乗せされますし、相場の価格はあくまで取引価格なので、実際の販売価格と一致することはありません。

 

ダイヤモンドの購入は鑑定されたダイヤモンドを選びましょう

ダイヤモンドの購入で大切なのは、信頼のおける販売店で鑑定書がついたダイヤモンドを購入することです。

小さなメレダイヤモンドは鑑定書がないものもありますが、0.3カラット以上のダイヤモンドであれば基本的に鑑定書が付いています。この鑑定書はもし紛失しても、手数料がかかりますが再発行してもらうことも可能です。

 

このダイヤモンド鑑定書には、正しい鑑定人によって鑑定してもらった証拠であり、ダイヤモンドが本物であるという証でもありますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?ダイヤモンドの相場と価格変動についてご紹介しました。

ダイヤモンドの購入は安心して選ぶことのできる販売店でご検討くださいね。