グラフから読み取るダイヤモンドの相場とは


ダイヤモンドはとても高価な宝石です。貴金属や宝石は日々取引される価格が変わり、投資の対象になっているものもあります。

ではダイヤモンドはどのようにその価格が変化していくのでしょうか?

 

 

 

ダイヤモンドの相場とは?

ダイヤ買取 東京都

ダイヤモンドの相場を知るためには、まずダイヤモンドの価格の決め方を知る必要があります。

 

 

 

ダイヤモンドの価格と流通のしくみ

ダイヤモンドは厳重な品質管理をされている宝石で、ダイヤモンド原石の採掘から加工、そして取引まで厳密に管理されています。

まず、ダイヤモンドはダイヤモンド鉱山から採掘されます。採掘される原石の量も年間を通して管理されており、そのため市場に出回るダイヤモンドの量が大きく変わることもありません。

 

採掘されたダイヤモンドはダイヤモンドルース(裸石)として加工されます。その加工された状態で価格がつき、取引市場に出されます。各取引業者を通じて、卸会社、販売店へと流通し、最終的にダイヤモンドジュエリーとして消費者の手元に届きます。

よく販売店で見るダイヤモンドジュエリーは、ダイヤモンド本体の価格に、貴金属の価格、デザイン料が加わり販売価格となっています。

 

 

 

ダイヤモンドの価格は4Cで決まる

ダイヤモンドは厳しい品質管理がされていることで有名ですが、その品質を守るために4Cという国際基準があります。4Cは米国宝石学協会(G.I.A.)によって決められた基準で、カラット、カラー、クラリティ、カットの4種類の要素で成り立っています。4つの要素の頭文字が「C」なので、4Cという名前がつきました。

 

この4Cは各要素ごとにグレードが決められており、鑑定の際の重要な目安となります。また鑑定を行うのは、熟練した専門のダイヤモンド鑑定人が行います。専用の器具やルーペを使い、常に同じ条件の元でダイヤモンドを鑑定しています。鑑定を行ったダイヤモンドには鑑定書が発行され、取引の際にはこの鑑定書が必要になります。

 

 

 

ダイヤモンドの価格はカラットごとに決まる

ダイヤモンドの価格をくらべるには、カラットを基準にしていきます。4Cの要素はとても大切ですが、それぞれの要素だけで比較するのはとてもむずかしく、何か一つを同じ条件にしておかないと、くらべることができません。

カラットはダイヤモンドの重量(大きさ)をあらわす単位です。価格表は0.1カラットごとにまとめられています。1カラットを超えるダイヤモンドは大変高額になり、出回るダイヤモンドの数も減るため、1カラット、2カラットというようにまとめられています。

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ダイヤモンドの相場はグラフであらわされるの?

ダイヤ買取 山形

では実際のダイヤモンドの相場はどのようになっているのでしょうか?

 

 

 

国際相場表でダイヤモンドの価格が決まります

ダイヤモンドの相場は世界共通です。ダイヤモンドの取引所は世界各国にありますが、どこの取引所でもその価格が変わることはありません。その取引相場の元になっているのが、デビアス社が発行する「ラパポート・ダイヤモンド・レポート」です。

 

デビアス社はダイヤモンドの産出から加工、取引を扱う世界最大のダイヤモンド会社です。ダイヤモンドの価格が急騰したり暴落することのないよう、その動きにも常に目を光らせています。

このラパポート・ダイヤモンド・レポートは、取引されるダイヤモンドの品質を1カラットごとにまとめ、一覧表にしたものです。月に一度発行され取引所ではもちろん、販売店でもそのレポートを参考に、ダイヤモンドの価格を決めています。

 

ダイヤモンドは昔から世界中で珍重されてきた宝石です。その希少性の高さから非常に高額で取引されており、その影響は世界経済にも変化をもたらします。現代ではそのような影響をおさえるためにも、慎重に相場価格をコントロールしています。

ダイヤモンドは、宝石の中では比較的安定した価格で常に取引されているため、購入も買取も安心して行うことができるのがダイヤモンドのメリットです。

 

 

 

ダイヤモンド相場のグラフとは?

デビアス社が出すラパポート・ダイヤモンド・レポートを元に、国際相場が決まります。さらにここから、ダイヤモンドの価格をわかりやすくあらわした「ダイヤモンド・インデックス」が作られます。ダイヤモンドの相場価格を時系列であらわしており、取引価格全体の相場を見ることができます。

そして「ダイヤモンド・チャート」と呼ばれるグラフもあります。グレードごとに相場価格を出し、日々の変動、そして月ごとの変動を見比べていくのです。

ダイヤモンド・インデックスより、さらにくわしいデータを掲載したのがダイヤモンド・チャートとなり、品質を重視したい場合はこちらのグラフを見ていきます。

 

このように毎日変化するダイヤモンドの相場を知り、購入のタイミングをはかるのも高額なダイヤモンドの購入には大切なことですね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?ダイヤモンドの価格相場とグラフについてご紹介しました。

ダイヤモンドは厳重な品質管理や流通管理が行われており、扱うには専門的な知識が必要な宝石です。ぜひ信頼できる販売店での購入を検討してくださいね。