赤珊瑚数珠の買取価格を知りたい方にオススメの記事


世の中では数多くの価値のある貴金属が存在しています。金やダイヤモンド、そのほかにもプラチナや真珠など昔から高級品として扱われていました。

 

日常でもさりげないワンポイントとして、ファッションに取り入れる事の出来るように珊瑚指輪や珊瑚数珠、ネックレスのように加工されて、いろんな人に愛され続けています。

 

しかし、その高級品の中でも、ここ数年で急激に注目度を上げている物があります。それが、採取できる数が限りなく少ない、希少価値の高い珊瑚(コーラル)です。

その中でもさらに希少価値の高い赤珊瑚は、最も入手する事が難しく高価な珊瑚(コーラル)になっています。

 

それでは高級品である、赤珊瑚の基礎知識を学んでいきたいと思います。

 

【数珠①】希少価値の高い赤珊瑚

赤珊瑚 数珠 価格

赤珊瑚と聞いて思い浮かべる事は、外国船による密漁を思い出してしまう人が多いのではないでしょうか?連日のように、外国船が日本の海域に侵入して日本の貴重なサンゴ礁を傷付けて奪い去っています。もちろん、国際的にも大きな問題となっているし、立派な海の生態系を壊す環境破壊に繋がっています。そうまでして、他国の船が犯罪を犯してまで、赤珊瑚を狙うには大きな理由があります。

 

珊瑚といえば、テレビなどで見ることの出来る暖かい海で育つ珊瑚礁を想像してしまいがちですが、赤珊瑚の場合は、刺胞動物門に属する八本の触手を持つサンゴ虫という動物が集まって成長したものです。

 

宝石珊瑚とも呼ばれていて、水深が深く太陽の光の届かない冷たい海の中で育つ動物です。珊瑚は限られた海でしか成長する事が出来なくて、何十年何百年かけて一人前の珊瑚に成長していきます。

 

目に見えない小さな微生物を捕食して成長するので、いろいろと複数の条件がそろわないと

立派な赤珊瑚としての成長する事はなく、完全に育つまでには膨大な時間が掛かってしまいます。

 

せっかく海に潜って採取したとしても、育ちきっていない赤珊瑚を採取してしまい、価値の少ないものになってしまいます。

 

そして、赤珊瑚が育つ条件の海は地中海沿岸の国ではいくつか見られるのですが他の国と比べても、圧倒的に品質の高い赤珊瑚が取れるのは日本の海域に生息する赤珊瑚だけです。

地中海などで取れる赤珊瑚は、水深の浅い所で生息している事が多く、全体にポリプ(サンゴ個体)があり柔らかいのです。

 

ちなみに日本近海で取れる赤珊瑚は、人間の歯の様に硬く、傷や不純物が少ないとされています。

 

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【数珠②】赤珊瑚の価値

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近年、赤珊瑚の需要は密猟などの乱獲や気温上昇などの環境の変化で、生育の難しさから高騰を続けております。世界各国から、日本に赤珊瑚を買い付けに訪れて、自国に持ち帰り何倍にも価格を乗せて販売している状態です。

 

また、韓国や中国そしてイタリアやフランスの富裕層には、大金を出しても手に入れたい高級品で価格の上昇が止まる事がありません。フランス王室では安産祈願として用いられる事もあり、世界各国でみんなが欲しがるアイテムとなっています。

 

その中でも、色や形、大きさなどがそれぞれに作用して価値を押し上げており、今ではきれいな原木として見つける事は非常に困難で、日本海周辺で30㎝を越える原木は大変貴重とされています。

枝の太さも直径3cm程なので、そこから数珠などに加工するため、良質な部分を選び丸く加工してしまうと8㎜~6㎜程まで小さくなってしまいます。10㎜程に加工できれば、最高ランクとされ価格も一気に上がってしまうのです。珊瑚に関するより詳しい情報は「珊瑚ノウハウ」をご覧ください。

 

【数珠③】赤珊瑚の種類

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宝石珊瑚と呼ばれ物には、いくつかの種類があって、血赤珊瑚、赤珊瑚、桃色珊瑚、白珊瑚などいろいろな種類に分かれています。その中でも最高級品として扱われている、血赤珊瑚は大変貴重で流通量も少なく、簡単に見つけることの出来ないものとされています。

 

日本近海で取れる血赤珊瑚や赤珊瑚には『フ』と言われている、白い斑点模様がある事が特徴とされていて他の国の赤珊瑚には見られないために、日本産の証として各国には知られています。

 

ところが、赤珊瑚の場合は何も色ムラの無いものが高価なので、日本産で人気はあるが欠点でもあるのです。

 

次に桃色珊瑚や白珊瑚と続きます。どちらも日本海周辺で取る事が出来て、赤珊瑚とは違って白い斑点模様や白濁の模様を利用して、加工される事があり、花の形などに彫刻がしやすいことからさまざまな形に姿を変えて売られている事が多いです。

 

【数珠④】赤珊瑚の買取/価値の基準

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買取/カラー基準

赤珊瑚の中でも、価格を選定するうえで、いろいろな基準で価値が決められています。

主にカラーグレードはS~Dランクの5つに分かれていてSに近づくほど価値があるものとされています。

赤は赤でも、色が濃く赤黒い色が血赤珊瑚となっていて、最高級品として扱われています。

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加工基準

次に、原木から切り出された形で価格が判断されていきます。

丸い形にカットされた真円が一番状態のいい形で、斑点模様や白濁を避けて加工していくうちに形が変わって行ってしまい、最終的に三角や四角などの形に加工されてしまいます。

そうなると、同じ赤珊瑚だとしても大幅に価格が変わってしまいます。

 

模様基準

同じ赤珊瑚で真円にカットされていたとしても、珊瑚の斑点模様や白濁があると価格が下がってしまいます。

表面にひびが入っていたり傷が目視でも確認出来てしまうものなどは価値を下げてしまう要因です。

生産国の違い

そして、同じ赤珊瑚でも地中海産と日本産では大きく価格が変わってしまいます。日本産の赤珊瑚の証である『フ』があるかないかで、販売価格や買取価格が変わってしまいます。

やはりどんな製品でも、日本産は各国で愛され続けています。

 

加工方法

赤珊瑚を最高級品へと押し上げる加工方法も、職人の腕によって大きく左右してきます。育ちや取れた海域によっては、珊瑚の硬さや質が違うため、加工するときも細心の注意が必要です。

加工方法としては、原木のままきれいな形のあるものが一番高価の物とされているが

斑点模様や白濁があると、真円のように加工されてしまうのです。

 

まず始めに、原木を極めて薄くした酸の中に入れて外側についている不純物を取り除きます。そして、加工するものを想像して適当な長さに切って、それぞれの形に加工されていきます。この時点で、ある程度真円の多きも決まってしまうので、原木の大きさが重要となってきます。

 

最後に、バフ掛けなど表面を磨く作業をして完成となります。

 

ちなみに、数珠やネックレスを作るときは、なるべく斑点模様や白濁のある場所に穴を開けて極力、欠点を削り落としてきれいな装飾品を作っていきます。

 

赤珊瑚の偽物に注意

赤珊瑚は、高級品で価格が高いので、それと比例して偽物の赤珊瑚も大量に流通しております。

表面のみをコーティングしている模造品が多く、偽物を割って中身を見てみると、中央部だけが白くなっている事があります。

 

また、天然の宝石珊瑚は熱を加えても熱くなる事がなく、触ると冷たいのが特徴です。

 

自分自身でも、ルーペなどを使って調べる事が出来て、表面に珊瑚特有の成長線ば見る事が出来るのでお手元にあるようでしたら、是非調べてみる事をオススメします。まがい物の場合は、赤い樹脂などが表面にコーティングされている事があるので火に当てるとベタベタしてきたり、ドロッと解けてしまいます。

 

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まとめ

長い時を重ねてゆっくりと成長していく赤珊瑚は、他の高級品と比べても大変価値のあるものだとわかりましたね。

もしも、手元に赤珊瑚がある場合は、自宅でもお手入れをする事が出来るので

価値を落とさないためにも優しくお手入れをする事をオススメします。

けして、酸などで拭いてしまう事をせずに、高温の場所を避け湿度に気を付けて保管してください。

 

このまま価格の上昇を続ける見込みがあるけど、高いうちに売却してしまう事も一つの手です。買い取り業者によっては、数珠の糸が切れていても価格を落とさずに買い取ってくれる所も多いので一度査定に出してみる事もいいかもしれません。押入れにお宝が眠っているかも知れないですね。