象牙の一本牙を高価買取! 彫刻は査定にどのような影響を及ぼす??

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買取した商品のご紹介

本日は、龍の彫刻が施された本象牙の一本物のご紹介です。

 

 

「本象牙 一本物 磨き 彫刻 龍 登録票付 59.5㎝ 1.02㎏ アフリカゾウ 蓋 台座付き」

 

牙の中央に龍の彫刻が施された象牙になります。

 

数十年前にお客様のお父様が高額で購入されたものだそうです。

 

 

 

状態

まずは状態を確認する前にこちらの商品が本物の象牙であるか確認しなければなりません。

 

 

こちらは象牙特有の縞模様が見えるので本物であることが確認できました。

 

外観はひび割れなどもなく綺麗な状態でした。

 

 

 

査定額

26,000円

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

査定ポイントは大きく分けて5つあります。

 

・本物か練り物かの真贋

 

・登録書の有無

 

・重量

 

・象牙の中に詰め物があるかの有無確認

 

・彫刻の有無

 

になります。

 

他にもポイントはいくつかありますが大きく分けると上記の5つのポイントになります。

 

まず、本物か練り物かの真贋ですが、画像でもわかるように本物の象牙には象牙特有の縞模様が全体に見られます。

 

 

練り物の場合は縞模様が均一に水平に見えたりします。

 

また、模様が見られないものもあります。

 

昔、象牙が希少価値があるということで高額で売買されていたのですが、そのころに偽物(練り物)の象牙を本物の象牙だとして売られていたことがありました。

 

次に登録書の有無ですが、登録書がないと売買できません。

 

 

登録書はお客様自身で発行手続きを行って頂くものになります。

 

登録書を発行する前に必ず象牙製品の買取りを行っているお店での真贋鑑定を行い、本物の象牙と診断されてから登録手続きとなります。

 

重量ですが、お買取の場合は必ず測定します。

 

象牙は重量でお値段が決まると言っても過言ではありません。

 

現在象牙の規制も厳しくなり価格も下降傾向にあります。

 

象牙の中に詰め物があるかの有無確認も重要です。

 

確認するためには象牙の根元にある蓋を外すと中身が確認できます。

 

象牙の半分くらいまで空洞になっています。

 

その空洞部部に鉛や石膏、その他の象牙以外のものが詰められていることがあります。

 

これは、象牙の重さを増すために詰めています。

 

先ほど、象牙は重さで値段が決まると言いましたが、昔象牙の売買が盛んな時期に象牙を高額で販売したいということで、お客様には象牙の中身に鉛などを詰めて重さを増やし高額で売りつけていたこともありました。

 

わざわざ蓋を外して中身を確認する人はほとんどいないと思います。

 

いざ査定に出してみると中身に詰め物が入っていて重量がかなり少なくなり買取り価格も大幅に下がったということも少なくありません。

 

最後に彫刻の有無ですが、基本的には彫刻が施されているとお値段が下がってしまいます。

 

何故かと言うと、現在では象牙を観賞用に購入する人が極めて少なく、印鑑や装飾品に使用するための材料として購入するのが殆どだからです。

 

材料で使用するということは、象牙に彫刻が施されていると、その部分は材料として使用できなくなってしまいます。

 

そうなると買い手も少なくなるため査定額も下がってしまいます。

 

しかし、人気のある龍の彫刻や有名な作家さんが制作したものだと査定額が上がることもあります。

 

今回お買取させていただいた象牙は比較的人気のある彫刻でしたので査定額もアップしました。

 

 

 

 

 

まとめ

弊社ラフテルでは象牙製品(一本物から置物、装飾品、印鑑など他)の買取りを行っております。

 

現在では、国内での象牙の規制がかなり厳しくなっており象牙製品を買取りしないといったお店が増えています。

 

今後益々厳しい環境になっていくことが推測できますので、手放そうとお考えでしたら早めにラフテルへお問い合わせいただければと思います。