本象牙 寿老人 高価買取しました。 茨城県のお客様


こんにちは。

 

ラフテルです。

 

本日ご紹介するのはこちら、象牙の置物です。

 

 

こちらの寿老人の置物、直径24cm・重さ1086gです。

 

 

 

 

 

査定ポイント

さっそく査定ポイントをご紹介いたします。

 

今回のような象牙で出来た彫刻のお品物は

 

①銘の有無

 

②大きさ(重さ)

 

③状態

 

以上の3つが主に重要な査定ポイントとなります。

 

ひとつずつ確認していきましょう。

 

 

 

銘の有無

まず、①銘の有無です。

 

 

底に銘があります。「義拓」

 

ただ、残念ながら有名な作者のものではありませんでした。

 

例えば、これが有名な作者のものであると、1体で数十万以上の価値することもあります。

 

 

 

大きさ

次に②大きさ(重さ)です。

 

象牙製品は基本的に大きさ(重さ)でその価値が大きく変わっていきます。

 

今回の重さは1086g。

 

なかなかの重さがありました。

 

しかしながら、振ってみると中でシャカシャカと音がしました。

 

これは詰め物が入っていて、重さ増しがされてると考えられます。

 

今回のように筒型で底が蓋になっているものは、詰め物がはいっていることが多いです。

 

 

 

状態

最後に③状態についてです。

 

 

底の蓋の部分にヒビが入っていましたが、その他は欠けなどない良好な状態です。

 

細かな彫刻がない為、破損もしにくい形です。

 

有名な銘では無いこと、詰め物があることを踏まえ、今回の査定額は25,000円となりました。

 

 

 

象牙の取引について

象牙は、芸術品や嗜好品として世界中で人気が高く、一本物の置物や、今回のように彫刻などが施された置物、指輪やネックレスなどの装飾品など様々な物に使われてきました。

 

主に中国での人気が高く、日本でも印鑑や麻雀牌などにも使われ人気がありました。

 

しかし、その人気から象牙の乱獲・密猟が増えてしまい、牙を持つ象の個体数が急速に減ってしまったのです。

 

それは世界的な問題となり、絶滅の恐れもある為、1989年にはワシントン条約にて象牙の国際的な取引に対して大きく制限を設けることを決定しました。

 

また、日本国内でも1992年に種の保存法を制定し、国内での象牙の取引にも制限をかけています。

 

ワシントン条約で輸出入が全面的に禁止になったことにより、日本に現存している象牙だけが売買できるものとなり、希少性が上がったのです。

 

そこから象牙の価格は上昇を続けました。

 

しかしながら今現在も価格が上昇し続けている訳ではありません。

 

象牙はここ数十年程で急激な価格変動をしています。確かに今も象牙は人気ですが、昔に比べるとその人気は落ちています。

 

また、以前は問題なかったのですが、現在では大手通販サイトや、流行りのフリマサイトなどでは象牙の販売が禁止されています。

 

ラフテルと同様の買取店でも、象牙は一切買取をしないという店も増えています。

 

今後、より規制が厳しくなることも予想されていますので、正直ラフテルでも象牙製品の買取がいつまでできるか保証ができません。

 

もし、売却をお考えの方がいらっしゃいましたらお早めにご連絡ください。