象牙の買取について


このような象牙をお持ちではありませんか?象の牙の形をしており、細工や彫刻が無い物は「一本物」と呼ばれています。

 

 

現在では商取引が禁止されているため、とても貴重な素材となっています。

 

ラフテルでは象牙の買取りも行っております。

 

象牙は素材の美しさや密度が高く加工しやすい材質の為、古くから多くの工芸品に使用されてきました。

 

日本では珊瑚やべっ甲と並び象牙は大切にされてきました。

 

象牙の牙はもちろん、象牙が使われた置物や帯留め、バングルなどのアクセサリー、象牙の麻雀牌や骨董品など、象牙が使われている物ならなんでも査定、買取させていただきます。

 

また、象牙の端財なども部位や重さで買取させていただきます。

 

只今象牙の強化買取中です。

 

 

 

 

 

象牙とは

象牙は象の牙と書きますが、実際には歯の一部が発達した物です。

 

適度な吸湿性と加工のしやすさなどから、近年日本では特に印鑑に使われていました。

 

江戸時代には中国などから象牙を輸入し、象牙加工品として印鑑などの素材として用い、明治、大正時代に入ると三味線の撥やタバコのパイプなど、より広い用途に用いられるようになりました。

 

その後、昭和の高度経済成長期を迎え、バブル期になると実印を必要とする需要が増え、さらに印鑑の素材として消費が多くなります。

 

しかし1989年に象の乱獲を防止する目的のワシントン条約が締結され、象牙の輸入が禁止になりました。

 

 

 

 

 

ワシントン条約とは

1970年代から80年代にかけて、東アフリカを中心に象牙を目的とした象の密猟の嵐が吹き荒れたとき、該当地域の各国政府は自国のアフリカゾウが絶滅したことを受け、世界にその危機を訴えました。

 

1987年にはIUCN(国際自然保護連合)が「世界で取引されている象牙の四分の三が密猟である」という衝撃的な見解を発表。

 

アフリカゾウの繁殖力を上回る速度でゾウの捕獲、密猟が行われていること、また母親のいない小ゾウの死亡率が高いことなどが明らかになり、そのままのペースでゾウが殺され続ければ10年ほどで個体数が半減してしまうとの試算が出されました。

 

こうした状況を受け、東アフリカ諸国はアフリカゾウを守るため、象牙の商業取引を世界規模で禁止するよう求めたのです。

 

そして、1989年に開かれた第7回ワシントン条約締約国会議(COP7)で、これらの声が受け止められ、全てのアフリカゾウの象牙の商業取引の禁止が決まり、「ワシントン条約」が誕生しました。

 

 

 

 

 

登録票はお持ちですか?

牙の姿を残す状態の象牙、製品の買取にあたっては一般財団法人 自然環境研究センターが発行する、「象牙の登録票」が必要です。

 

 

お持ちの象牙が登録されていない場合には事前の登録の手続きをお願いいたします。

 

大きさや手に入れた経緯などを書き込む簡単な申請です。

 

加工されて牙の姿をしていない製品(根付、彫刻、麻雀牌など)においては登録票がなくても買取が可能です。

 

そして、この登録票は譲渡においても必要とされていますので、ご売却の予定がないない牙でも今後のために登録される事をお勧めいたします。

 

現在日本で手に入る象牙は密輸で得たものではありません。

 

合法象牙として買い取った物をきちんとした在庫整理のもと販売を行っています。

 

仕入れした日付や販売した日付などの記録も義務付けられています。

 

つまり現在ある在庫がすべて無くなれば次第に日本から象牙は消えていく運命にあるのです。

 

しかしその分希少性が高く、価値も高い素材となっています。

 

 

 

 

 

象牙の買取価格

一本物の象牙の買取価格に関しては、『重量×重さ』によって決まります。

 

 

重くなればなるほど1キロあたりの単価は上がっていきます。

 

もちろん彫刻や細工がされているかどうか、彫や象牙の状態、作家の知名度などによっても買取価格は変動します。

 

例えば象牙の重量が4.8kgだとして、3kg~5kg未満の1kgあたりの単価が20,000円だとすると、『4.8×20,000』となり、買取価格は96,000円になります。

 

重量が増えれば1kgあたりの単価も高くなるので、もしも象牙の重量が39.8kgだとして、35kg~40kg未満の1kgあたりの単価が46,000円だとすると、『39.8×46,000』になり、1,830,800円の買取価格になるというわけです。

 

注意点として一本物の象牙の中には樹脂、木、鉛などで詰め物をして重さをかさ増ししている物もあります。

 

その場合、蓋がついている物は蓋を開けて、詰め物の重さを抜いた重さでの査定となります。

 

 

O

 

 

 

 

 

まとめ

象牙はここ30年ほどで価格がかなり変動しています。

 

1989年にワシントン条約により象牙の輸入が全面禁止となった事により、国内に現存する象牙の数が必然的に絶対数となったためだと言えます。

 

その後、急激に価格が上昇し、現在では輸入が禁止される以前の約40倍以上にまで上昇しています。

 

象牙は現在ではとても手に入れにくい素材であり、象牙自体が高級な素材なので高い価値があります。

 

あまり興味がなくでもとりあえず査定に出せば高額査定となる可能性があります。

 

そして、象牙はとても硬い素材の為、特別な保管をしなくても大丈夫だと思っている方は多くいます。

 

しかし象牙は乾燥によってひび割れてしまうことがありますし、時が経つと変色もしてきます。

 

もし、象牙の保管方法が分からない、今ある象牙がいくらになるか知りたい。

 

など、象牙について何か気になることがありましたら、ラフテルまでお気軽にお問い合わせください。

 

お待ちしております。