名前:O様
年齢:50代
所在地:新宿区
買取した商品:オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 26120OR.OO.D02CR.01
買取した商品のご紹介
今回ご紹介するのはオーデマ・ピゲのロイヤルオークデュアルタイムです。
オーデマピゲと言えばパテック・フィリップやヴァシュロン・コンスタンタンと並ぶ世界三大高級時計メーカーの一つですがロイヤルオークはオーデマピゲの中でも八角形ベゼルが特徴的な代表モデルです。
このロイヤルオークのデザインはジェラルドジェンタと言うデザイナーが何と一日で作り上げたと言われていますが1972年に登場してから約50年が経過していますが今の現行機種にも受け継がれている伝説的なデザインです。
状態
状態としてはベルトが革製なのでしわなどの使用感がありましたがとても大切に使われていた様でケース本体はきれいな状態を保っていて大きな傷等は見当たりませんでした。
ロイヤルオークは独特なケースデザインでベルトの接合部も痛み易い為入念にチャックさせて頂きましたが大きなダメージはありませんでした。
査定額
査定額は2,300,000円を付けさせて頂きました。
査定ポイント紹介
査定のポイントとしては黒のレザーベルトのモデルなのでメタルバンドのモデルより経年劣化が出やすいモデルなのでその辺りを重点的に査定させて頂きました。
ケース等の金属部分は若干の使用感が見られましたが研磨が必要なほどの大きな傷は無く全体的にコンディションの良い時計でした。
ケースや付属品をきれいな状態で保管して頂いていた事もプラス査定となりました。
まとめ
現在の時計市場では低価格で高性能な国内製の腕時計やスマートウォッチ等がシェア争いにしのぎを削っており更にスマートフォンの普及で時計の需要は数十年前と比べると減っている様に思いますが今回お持ち頂いた様な高級時計のニーズは無くならないのも現実です。
数十万円から数十億円までひと括りに高級時計と言っても幅広い価格帯で市場に出回っています。
まあ数十億円ともなると時間はおろかもはや時計かどうかも危うい程の宝飾が施してある物が殆どですが安価な時計やスマートウォッチが普及すればするほどアナログ表示な高級時計のステータス度は上がり続ける様に思います。
そして高級時計とは切っても切れないのがメンテナンス費用と言うランニングコストです。
使わないのにただ収納にしまって有るだけでは価値はどんどん落ち続けるので勿体ないです更にメンテナンス費用は必ずしも査定の増額に結びつくとは限りません。
使わなくなってしまった高級時計があれば一度是非当社までご相談下さい動かなくなってしまっていたりベルトや部品が破損していても大丈夫です。
専任のスタッフが一点一点丁寧に査定させて頂きます。