買取した商品のご紹介
今回ご紹介させて頂く商品はチューダー クロノタイム79280タイガーウッズモデルです。
タイガーウッズモデルの中でも珍しい青の文字盤のクロノタイムをお持ちいただきました。
チューダーは1930年にロレックスの兄弟ブランドとして誕生しロレックス製の文字盤やリューズ、裏蓋など数多くパーツを使っている事や見かけもそっくりな物もある事からロレックスの廉価版として人気を集めてきました。
チューダーは1970年~1990年に一度進出しましたが撤退に追い込まれ2018年に再度日本正規代理店を展開する際にそれまで使っていたチュードルから名前をチューダー(エリザベス1世を輩出したイギリスの王家チューダー家にちなんだもの)に変更をして日本でも人気の上がって来ている商品です。
ちなみにこの商品を査定に持って来て頂いたお客さまもロレックスを購入検討されていた様なのですがやはりコスト面でチューダーをお選びになられたとの事でした。
状態
状態は日常使用されていたのでベルトに垂(=たれ)が出始めていたのと全体的な小傷と汚れはありました。
大きな傷は見当たらず良い評価での査定となりました。
査定額
査定額は34万円です。
箱等の付属品をとって頂いていたので高額査定に繋がりました。
査定ポイント紹介
今回のチューダー査定ポイント3選を紹介します。
1,まずタイガーウッズモデルと言う事が高価査定に繋がりました。
今年はちょうどタイガーウッズが世界の舞台に戻ってきたタイミングでもあるのでお持ち頂いた時期も良かったと思います。
2,次のポイントですがクロノタイムは流通している殆どの物が黒の文字盤か白の文字盤なので価格が黒文字盤か白文字盤の方が価格が安定し易いのですが今回は青文字盤でもお持ち頂いた方の愛着も考慮して高価査定させていただきました。
3,最後のポイントは大切に使っていただいているかでした。日常使いしていると傷や汚れが付きやすいので大きな傷が付いていないか等チェックポイントとなります。
まとめ
チューダーはロレックスの人気上昇に合わせて国内でも注目のメーカーです。
ロレックスには無い軽快なモデルや斬新なモデルがあり価格も廉価なので買いやすモデルも多いです。ロレックスや他の上位モデルへの乗り換え、最近あまり時計を着けなくなってまって動かして無い物などありましたら是非一度当社までご相談ください。
時計はとても精密な機械が凝縮されているため、長い時間動かさないでいると、オイル切れや劣化、サビなどが原因で動きが悪くなってしまったり最終的に不動になってしまいます。
そうなる前に手元に置いとくべきか人気のある内に売却するか査定は一つの目安になると思います。