買取した商品のご紹介
本日ご紹介するのはこちらのお品物です。
モデルは不明ですが、オーデマ・ピゲのアンティーク腕時計です。
オーデマ・ピゲは1875年に創業し、当初は懐中時計で有名でした。
複雑機構を搭載した懐中時計がブランドの原点とされています。
一般の周知は低いかもしれませんが、オーデマ・ピゲは、世界三大高級腕時計のひとつとされている腕時計のブランドです。
オーデマ・ピゲの他には、パテック・フィリップとヴァシュロン・コンスタンタンが、世界三大高級時計ブランドとされています。富裕層や腕時計の愛好家に人気が高いものです。
一般的にはロレックスが高級腕時計ブランドとして有名ですが、実はロレックスよりも高級とされ格上なのがオーデマ・ピゲの腕時計です。
オーデマ・ピゲの時計は全て、デザイン~機械構造までを自社で一貫製造(マニファクチュール)されています。
また、製造した全ての時計の修理を自社で保証しています。
今回お買い取りさせていただいたのは、オーデマ・ピゲでは珍しい円形のケースの腕時計です。中のムーブメントも小さく、女性でも気軽につけることの出来るデザインです。
状態
今回お買い取りさせていただいたのは、金無垢(K18)のものです。
重さは93gでした。動作については、残念ながら不動品となりました。
ケースだけでなく、ベルト部分も自社製品でした。
中古市場では社外ベルト製のものも多い為、ベルトもしっかりと査定します。
不動ではありますが、ベルトの状態はヨレやダレの少なく良好でした。
査定額
今回お買い取りの査定額は33万円となりました。
手巻き時計でしたが、中の故障なのか不動だったのが残念です。
しかし、素材がK 18ということもあり、このお値段でのお買い取りとなりました。
査定ポイント紹介
オーデマ・ピゲは三大高級時計ブランドとして、時計愛好家から高い評価を得ています。
それは中古市場にも関係してきます。
オーデマ・ピゲの査定ポイントとしては、商品のデザイン(モデル)・知名度・品質(素材)などが重要になります。
ラフテルでは、適正な査定額をご提示できるように、上記のポイントを調べた上で徹底した市場調査を行い、査定額をご提示させていただきます。
まとめ
ご自宅に眠ってしまっている時計はございませんか?
今回お買い取りさせて頂いたのはお客様のお父様の遺品整理の際に出てきてた物だそうです。
不動の為、処分を考えていたそうですが、とりあえず査定だけでもとお持ちくださりました。
結果としてお値段が付くお品物だった為、とても喜んでいただけました。
もし処分をお考えの腕時計がございましたら是非一度、査定のご相談をください。