ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

赤珊瑚のリングを高価買取! 丸玉の大きさは査定にどのように関係する?

買取した商品のご紹介

今回買取りさせて頂きましたのが、赤珊瑚 Pt900リングになります。

 

 

ご両親から譲り受けた品物だそうで、使う機会が今後も無さそうな為売却を考えていたそうです。

 

最初にご来店いただいた時にはリフォームを含めずっと保管しておく方法などいろいろとお話させて頂きました。

 

最近はリフォーム需要が多くなり以前とは違い費用も高くなっております。

 

また珊瑚は元々は海の生き物ですので劣化や、保管状態が悪いと表面が曇ってきたりしてしまう為保管にも注意が必要な事等をお話しした結果、他にも保管している品物があるとの事でこの赤珊瑚リングは売却して頂くことになりました。

 

 

 

状態

赤珊瑚リングで一番大切な色味や状態になります。

 

 

まず状態になります。

 

お写真では細かいところまでわかりにくいかもしれませんが、珊瑚自体のツヤは失われておらず、きれいに光を反射しております。

 

また細かな傷が少々ありましたが大きな傷はなく、少し磨けば消えるほどのものでした。

 

 

次に色味ですが、↑の画像が参考画像になります。

 

光で明るく映っていますが、横にあるマジックペンと比べて頂くと少し濃いめの赤だというのが分かると思います。

 

珊瑚製品は

 

血赤>赤>朱>桃>ピンク>白

 

といったように名段が変わります。

 

血赤と呼ばれる赤黒い色をした珊瑚は形状やサイズによっては100万円を簡単に超える品物もあります。

 

逆に白い珊瑚は価値が少なく数百円~数千円ほどにしかならないことが多いです。

 

 

 

査定額

今回の赤珊瑚12㎜玉 Pt900 リング 11gは¥54,000での買取になりました。

 

素材がPt900で総重量が11gなのですが、珊瑚と周りのメレダイヤの重量を引くとPt900の重量が8.2gほどになります。

 

珊瑚自体には¥30,000ほどの査定をさせて頂きました。

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

今回ご紹介する査定ポイントは、珊瑚の玉の大きさについてになります。

 

今回買取させて頂いたのは直径が12mmの丸玉の珊瑚でした。

 

珊瑚の値段は色と大きさで大きく値段が決まります。

 

もちろんですが大きい方が高い珊瑚となります。

 

ある程度のサイズの玉が取れる珊瑚が成長するまで、なんと100年ほどの年月がかかります。

 

そのため大きい玉の希少価値が上がり15㎜玉を超えるサイズから金額も大きくなってきます。

 

20mm玉の血赤珊瑚の玉となったら100万円以上ともいわれております。

 

殆どの珊瑚リングは10mm前後の玉を使っておりますが、10mm前後は一番数が取れるサイズですので、1万円前後での取引が多くなります。

 

 

 

 

 

まとめ

珊瑚には玉、カボション(ドーム型)、原木、彫刻品など様々な形状の製品がございます。

 

弊社ラフテルでは珊瑚製品であればなんでも査定可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

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