買取した商品のご紹介
みなさま、こんにちは。ラフテルです。
今回はとても美しい品物をお買取りさせていただきました。
それはブラックオパールの指輪です。
状態
プラチナの素材を使った枠の真ん中に1.93Ctのブラックオパールとトータル1.29Ctのダイヤモンドが周りにあしらわれたこちらの指輪はとても豪華な造りとなっています。
ブルーを基調とした色合いはずっと魅入ってしまうほどきれいですね。
お客様は遺品として頂いたもので一度も身に着けることがなかった事もあり、弊社にお問合せ後ご来店いただきました。
査定額
今回こちらの指輪を\65,000でお買取りさせていただきました。
他店では\45,000の買取額を提示されたという事で、弊社での査定額にお客様は大変満足していただきました。
ご成約いただき誠にありがとうございました。
本来赤みが出ていないオパールは評価が付きにくいところですが、こちらの指輪は大変鮮やかな配色だったため高額査定となりました。
査定ポイント紹介
オパールは100年ほど前に発見された比較的新しい宝石ですが、その大部分(約97%)はオーストラリアで産出されます。
その他で採れる国はメキシコ産、エチオピア産などがあり、透明感のある色味が特徴的です。
オーストラリアのものは「ブラックオパール」、「ホワイトオパール」、「ボルダーオパール」に分類されます。
その中でも価値が高いとされるのがブラックオパールです。
中でも「レッドインブラック」と呼ばれる地色の濃い、赤い模様のオパールは最も価値が高いものとなります。
ブラックオパールといっても黒い石ではなく、地色が黒に近くそこに色々なカラーが入っているのが特徴です。
様々な色合いを見せるオパールを遊色効果(ゆうしょくこうか)というのですが、その遊色効果(レイオブカラー)があるものとない物とに分類され、価値が変わってきます。
今回お持ちいただいたブラックオパールは評価が高くなる赤い色は出ていないのですが、ブルーとエメラルドグリーンのコントラストがとてもきれいなため高評価となりました。
宝石の中でも価値があるもの、値段が付きやすい石の基準は、まず一般的に見てきれいに見えるか、美しく見えるかが重要な要素となります。
そうなると游色効果があるモノの方が色が少ないモノよりきれいに見えるので、石の価値が高くなる傾向にあります。
弊社では一般的に石の価値が付きにくいモノでもデザインが良ければ、製品としての評価も行いますので、他社よりも高くご案内できることが往々にしてあります。
まとめ
弊社ではただいま宝石全般の買取を強化中でございます。
今回お持ちいただいたオパールは勿論ですが、その他宝石も力を入れております。
他社で値段が付かずに断られてしまった指輪やネックレスなどは眠っていませんか?
宝石込みの査定額を他社には負けない金額でご案内させていただきます。
ぜ一度ラフテルまでお問合せください。
スタッフ一同、ご来店心よりお待ちしております。