はじめに
今現在、金価格がとても上昇していることはご存知でしょうか。
トランプ政権になり多くの波乱が生まれているため、現在は金の需要が高くなり、金価格が歴代最高とも言われるほど上がっているのです。
そこで今回は金の売り時をご紹介していきたいと思います。
多くの方が結婚指輪やアクセサリーとして金を使用した指輪やネックレスを所持しているのではないかと思われます。
売却しようと考えている人も多いと思われますが、やはり高価な金額で購入したものは高価な金額で売却したいですよね。
そんな方には是非今がチャンスということを知ってほしいため、このようなブログを書かせて頂きました。
それでは、金の売り時と指輪やネックレス等はどのようなものが高く売れるのかをご紹介していきたいと思います。
金の売り時
金はいつ何時も価値が0になることはありません。
そして金はいつでも同じ価格ではなく、その日によって価格が変わります。
だからこそ、金を売却したいと考えている人はいつ売却するのがいいのかと悩んだ挙句、当時より金価格が落ちてしまい、また売却することを諦めてしまうというような流れが多いのではないでしょうか。
そんな方には今売却することを強くオススメします。
冒頭でも説明しましたが、今現在金の価格は歴代最高ともいわれるほど上がっているのです。
まだ上がる可能性を見込んで今売却しないというのもひとつの手ですが、また下がってしまった場合には同じことの繰り返しになってしまいます。
ですので、売り時を考えているお客様がいるのであれば今売却をオススメします。
そしてラフテルまでお問い合わせ頂ければ売り時についても電話にてご説明させて頂きたいと思っております。
金種の紹介
純金が24金をはじめとして、それぞれ金の配合量によって数字が付けられています。
このように金の種類は24分率にて表示されているのです。
・24金(K24)
他のものを混ぜていない純金となります。
日本では99.99%以上のものを24金としています。
・22金(K22)
22金は金の含有量が91.7%のものとなります。
金貨は22金で作られることが多いとされています。
・20金(K20)
20金は金の含有量が83.3%のものとなります。
ここらへんからアクセサリーに使われることが多くなってきます。
・18金(K18)
18金は金の含有量が75%のものとなります。
金のアクセサリーで一番良く目にするものかと思います。
75%の硬さがアクセサリー加工に向いているからと言われています。
・10金(K10)
10金は金の含有量が42%のものとなります。
こちらもアクセサリーによく使われますが、18金のほうが良く使われます。
他にも沢山の種類がありますが、代表的な金種をご紹介させて頂きました。
高く売却できる品物紹介
それでは、指輪やネックレスのようなアクセサリーがどのようなものが高く売却できるのかをそれぞれ紹介していきたいと思います。
金の含有量が高い24金に近くなればなるほど地金代が高くなるのと、重さによって地金代が変わるということ以外についてご紹介していきます。
指輪
金を使った指輪はとても沢山の量がこの世に出回っています。
地金代ももちろん大切となりますが、指輪には基本的に宝石が使われることが多くなっています。
この宝石がどのような物が使われるのかによって指輪の査定額は大きく変化してくるのです。
代表的な宝石で言うと「ルビー・サファイア・エメラルド」のような宝石がありますが、宝石によって値段が変化してきます。
宝石は奥が深く、今回はご紹介を省きますが同じ大きさ、同じ重さでも値段は変化してくるのです。
その理由は色やカット方法、照りなど沢山の査定ポイントが存在するからとなります。
店頭で販売されている指輪の値段の違いはこの宝石の違いによって生まれているということです。
ネックレス
金で作られているものの代表例としてネックレスも存在します。
金のネックレスと言えども、多くの種類(ブランド)のネックレスが存在しているため、それぞれの買取価格は変化してきます。
まず、代表的な金のネックレスと言えば「喜平ネックレス」ではないでしょうか。
多くの人が耳にしたことがあると思いますが、喜平ネックレスとは金属を鎖状につないだネックレスのことを指します。
基本的に18金が使用されており、売却する時にもしっかりと18金のその日の地金代で買取をしてもらうことができます。
そしてもう一つ紹介したいのが、ブランド品のネックレスに18金が使用されている場合です。
ブルガリやティファニー、カルティエなど沢山のブランドが18金を使用してネックレスを販売しています。
さて、このような有名ブランドが販売している18金のネックレスは地金のみの金額で買い取られてしまうのでしょうか。
答えはNOです。
人気が高いのは基本的にティファニーやスタージュエリーのネックレスです。
このような有名ブランドのネックレスにはブランド刻印という刻印が施されており、ブランド価値というものが別途買取価格に上乗せされるのです。
ティファニーやスタージュエリー以外にも沢山の有名ブランドがネックレスを販売していますが、全ての有名ブランドのネックレスにブランド価値が付くというわけではありません。
有名かつ、人気でなくてはならないのです。
その他、高く買取してもらう方法としては保管状態を最良のまま保管しておくという点に限ります。
金メッキの存在
金メッキという言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことはあるとしてもなんだかわからないという人のために簡単にご紹介します。
金メッキとは、見た目を良くするために金を薄く張り付けた加工法となっています。
そのため、金の含有量はとても少ないので金としての評価は見込むことができません。
例えば18金であれば「K18」と表示されますが、金メッキですと「K18GP」と表示されます。
K18GPとはK18の上にGP(ゴールドプレート)金メッキを張り付けているという表示方法となります。
元となる素材がK18だった場合は金メッキが施された場合でも価値はありますが、元となる素材が鉄などであると価値が付かない可能性がより高くなってしまいます。
ですので、金製品を購入しようとしている方は刻印をしっかりと確認することが大切となります。
「金色だから金製品だ」という固定概念は捨ててしまいましょう。
金製品を売却する際の注意点
金製品を売却する場合、買取業者に依頼をするのが普通かと思います。
しかし、この世には沢山の買取業者があり、それぞれの買取業者によって査定方法が違うので買取価格にバラつきがあります。
金製品を売却しようと考えている方はなるべくなら一番高く買取をしてくれる場所で売却したいと考えるのが普通かと思います。
売却をする際の買取業者を選別する方法を3つご紹介します。
①インターネットを使って自分の金製品の価値を調べる
まずは、インターネットを使い、売却を考えている金製品のおおよその価値を調べることが大切です。
デザイン性や宝石の良さを調べるのは難しいと思いますので、売却しようとしてる金種の当日の地金価格を調べておくことをオススメします。
当日の地金価格と売却しようとしてる金製品の重さを掛けることによってある程度の金額が見えてくるはずです。
②インターネットを使って買取業者を調べること
買取業者は基本的にホームぺージを持っています。
そのホームぺージに買取実績を公開している買取業者が多いので、売却している金製品と似ているものがどれほどの金額で買取してもらえるかを知ることができます。
そして、その買取業者の当日の金地金買取価格も調べることができます。
買取業者によって買取価格が違うというのはホームぺージを見れば確認することができると思われます。
③買取業者を1件ならず沢山回ること
ある程度ホームぺージを確認し、行く場所を決めると思われます。
しかし可能であるのならば、数店舗の買取業者を回ることをオススメします。
これは相見積もりと言い、それぞれの買取業者に無料査定をしてもらい、一番高い場所で再度売却するという方法です。
1店舗のみで売却を決意してしまうと、その店舗の金額しか知ることができないです。
もし次の店舗に行って1万円高いのであればそちらの店舗を誰しもが選びますよね。
ですので、買取業者は1店舗だけではなく、数店舗回り、一番高い場所で売却するという方法を身につけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、金の売り時とどのようなものが高く売却できるか、買取業者の選び方をご紹介させて頂きました。
金の売り時は何度も言いますが、今が大チャンスとなります。
今売却しないと後で後悔してしまう可能性が高いと思われます。
そして買取業者の選び方はお持ちの金製品を高く売却するために必要不可欠となりますので、しっかりと確認するようにすることをオススメします。
私たちラフテルも、金製品の買取を行っております。
地金のみ金額ではなく、金製品に使われている宝石にまでしっかりと金額を付けさせて頂いております。
買取実績は当社のホームぺージに掲載させて頂いております。
もし、値段に不安を感じる方がいらっしゃればそちらをご覧下さい。
ラフテルでは遠方のお客様にも対応できるように「宅配買取」と「出張買取」をご用意しております。
ですので、お気軽にお電話頂けたらと思います。
それでは、お待ちしております。
株式会社ラフテル
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