買取した商品のご紹介
本日ご紹介する商品はこちらです
地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣です。
今回は47都道府県中、45都道府県分のまとめてのお買取りになりました。
地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セットは日本政府が平成20年の地方自治法60周年を記念して発行したものです。
47都道府県ごとに図柄の異なる千円銀貨を2008年~2016年まで8年かけて発売されました。
図柄はそれぞれの都道府県に合わせてデザインされており、歴史上人物や名所などの絵が描かれています。
8年ほどかけて発売され、さらに数量限定の物であった為、全都道府県揃えてお持ちの方はなかなか希少です。
状態
見た目の状態についてですが、銀貨自体は全てプラスチック製のケースに入ったまま保管されていた為、きれいな状態でした。
外側のケースは型紙で造られている為、少し傷がついている部分もありました。
査定額
今回の査定額は130,000円となりました。
査定ポイント紹介
地方自治法施行六十周年記念千円銀貨幣プルーフセットにはA・B・Cと種類がありますが、今回は銀貨のみが多くセットはわかりませんが、外側のケースのある物が6都道府県分ありました。
これはAの単体セットです。6都道府県分以外のケースが不足していること、また福井県と奈良県が不足して45都道府県分しかなかったのが残念です。
また、地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣プルーフ貨幣セットは、実は都道府県によってもお値段が大きく変わるお品物になります。
他のお品物と違い、プルーフ貨幣セットの査定ポイントは単純です。
・どの都道府県か
・箱や付属品は揃っているか
・状態
今回の査定額は130,000円になりました。
千円銀貨は千円ではないのか、と思いますよね。
確かに貨幣になるので額面上は千円です。
しかしプレミアがついている為、千円以上になることもあります。
ちなみに定価でも6,000円(Aセット)しますが、1都道府県のお買い取りでは定価以上は難しくなります。
今回のように総量がある場合は付加価値がつきます。
今回はほとんどがプラスチック製のケースの状態であり完品ではなかった為130,000円となりましたが、しっかりケース等が揃っていれば査定額もその分上がります。
まとめ
ご自宅にプルーフ貨幣セットはございませんか?
地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣以外にもプレミアの付くプルーフ貨幣セットは多くあります。
硬貨として使用してしまう前に是非一度ご相談ください。