買取した商品のご紹介
今回お持ちいただきましたロレックス16610LV大人気のグリーンサブを持ってきてくれました。
なぜグリーンサブが生まれたかといいますと、2003年サブマリーナモデルの誕生50周年を記念してロレックスのコーポレートカラーであるグリーンをベゼルに採用し、今後のロレックス社の記念モデルにグリーンカラーを採用する先駆けとなったモデル。
通常のサブマリーナとスペックは同じですが、針部分とインデックス部分が大型化されているため、視認性の向上が図られています。
ちなみにリファレンスナンバーのLVはフランス語のグリーンベゼルの略称である。
グリーンサブには種類があり、初期生産分には、ライムベゼルと呼ばれる淡いグリーン色のベゼルやダイヤルの6時方向に「SWISSMADE」表記が大きいビッグスイスといわれる時計も存在していてコレクターを中心に注目を集めているモデルもあるそうです。
状態
今回査定させていただきました商品の状態は、グリーンベゼルのところに傷が少しありましてそこがマイナスポイントになってしましました。
ベゼルの傷以外もベルト部分に少し小傷がございましたので、残念ながらそこもマイナスポイントになってしましました。
動作に関しては問題がなかったので、その点でのマイナスポイントはなかったです。
査定額
こちらの商品は、使用感もありましたのでお買取りのお値段が130万円になりました。ただ、使用しないとの事でしたのでご納得いただきご売却していただきました。
査定ポイント紹介
査定ポイントといたしまして、ご使用の際の傷があったことなどが挙げられますが、グリーンサブは人気なため高額な買取額になります。
しかし、はやりキズが無いほうが高く買取りをすることが可能です。
そして、付属品も全て保管しておくことをオススメします。
付属品の有無だけで1万円以上の査定額が変化する可能性があります。
まとめ
ロレックスサブマリーナ50周年記念モデルで登場したグリーンサブ。
初期生産分にはライムベゼルやビッグスイスなどコレクター中心に人気なモデルが存在する。
2007年ごろに後継機種116610LNが発表され、わずか7年で生産を終了したが、後継機種にはダイヤルもグリーン色に変わったため、黒文字盤とグリーンベゼルという初代グリーンサブを求める声も高い。
近年ロレックスの時計の一部は、定価より高くなる傾向にあり普段お店では見かける機会も少なくなってまいりました。
当店でもプレミア価格になっておりますがどこの店舗よりもお安く販売を心がけておりますのでお探しの際は、弊社ラフテルをよろしくお願い申し上げます。