名前:H様
年齢:60代
所在地:町田市
買取した商品:ホワイトオパールリング
買取した商品のご紹介
中石:6.33ct ホワイトオパール
脇石:1.61ct メレダイヤモンド
地金:Pt900
総重量:14.2g
10月の誕生石として有名なオパールのリングです。
オパールと一言で言っても様々な種類があり、主に数多いオパールの変種を7つに分類しています。
ブラックオパール・ホワイトオパール・クリスタルオパール・ウォーターオパール・ファイアーオパール・ボルダーオパール・アセンブルドオパールに分けられています。
オパールは様々な国で採掘されており、エチオピア・メキシコ・ブラジルやインドネシア・トルコ・アメリカなどがありその中でも最も採掘量が多いのがオーストラリアの原野です。
またオーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるライトニングリッジは上質で希少なブラックオパールが採掘されていることで有名です。
状態
オパールは水分を含む宝石として有名ですが、水分を含んでいると微量ながらも長い年月によって水分が抜けていき乾燥してしまうことがあります。
そうしてしまうと鮮やかな色が抜けてしまったり乾燥によるひび割れや欠けなどが起こることがあります。
しかし写真を見て頂き分かる様に、水分が抜けておらず乾燥もしていない為、ひび割れや欠けなどは起こっていません。
とても良い状態を保っていました。
査定額
この度弊社ラフテルで査定させていただきご提示させて頂いた査定額は187,000円となりました。
査定ポイント紹介
デザイン性の低い宝飾品であれば「石のお値段+地金のお値段=査定額」という査定方法となるのですが、今回のホワイトオパールのように脇石のダイヤモンドによってきれいに装飾されていてデザイン性の高い宝飾品であれば一つのアクセサリーとしての査定方法となります。
そういった場合、「石のお値段+地金のお値段=査定額」という査定方法より高額の査定額になることが多々あります。
今回はデザイン性の高い宝飾品でしたのでそれぞれのお値段を合計した査定額ではなく、一つのアクセサイーとして査定させて頂きました。
またオパールは7つに分けられているほぼすべてにおいて価値に大きく影響するのは「フ」と呼ばれる赤く火がメラメラと燃えているように模様がどれだけ多く見られるか、というところにあります。
写真のオパールの下部に見える赤い模様が「フ」です。
このオパールには「フ」があるのがわかります。
しかし、決して多くはありません。
この「フ」がもっと多ければ多いほど、希少で価値が高くなります。
まとめ
オパールは購入した時はかなり高額だったが売却する時はあまりお値段が付かないなんてことが多々あります。
それは上記にも記させて頂いた水分を含んでいる為乾燥してしまったり色が抜けてしまうことがあるからです。
その為、もしお使いになっていないオパールやご売却をお考えになっているオパールが御座いましたらお早目に査定に出されてはいかがでしょうか。
当店では全国各地にて無料査定の催事を開催させて頂いており、出張査定も無料にて行っている為、ご気軽にご来店・ご連絡お待ちしております。