名前: A様
年齢: 50代男性
所在地:大田区
買取した商品:赤珊瑚 ルース 丸玉 13.5mm
買取した商品のご紹介
今回買取させていただきました商品はこちら
赤珊瑚の丸玉になります。
もともとはリングに付いていた珊瑚だったそうですが、リングの貴金属部分を売却した際に他の宝石と一緒に返されて、どうしたらいいかわからずに保管していたとのことでした。
そこで弊社のホームページを見ていただき、珊瑚のみでも売却できることを知っていただき今回ご来店いただきました。
すこしムラが見えますが、しっかりとした赤珊瑚の丸玉になります。
状態
赤珊瑚の一番大事な状態を確認していきます。
まずリングに付いていた珊瑚ということでこちらの写真を御覧ください。
ちょうど真ん中当たりに穴が確認できると思います。
リングで多い、珊瑚に穴を開けそこにピンのように土台を固定させるタイプだったようです。
残念ですがこのように珊瑚自体に穴を開けたり加工をしてしまっていると価値は下がってしまいます。
また色ムラが多く確認できます。
赤珊瑚は色の濃い部分や白っぽい部分が混じっている場合があります。
やはり均一に濃い赤のほうが評価が良く、色ムラなどがあると評価は下がってしまいます。
査定額
今回の赤珊瑚 ルース 丸玉 13.5mmは¥20,000での買取となりました。
返されて捨てようかと思っていたものにお値段が付いたので大変喜んでいただけました。
査定ポイント紹介
では査定ポイントのご紹介です。
状態の部分でも記載しましたが穴や色ムラで大きくお値段が変動いたします。
また珊瑚で一番重要なのが色と大きさです。
色は濃ければ濃いほど価値は上がります。非常に濃い赤の珊瑚は血赤珊瑚と呼ばれます。
血のように赤黒い色をしております。
また玉のサイズですが、今回の珊瑚は13.5mmですが比較的よく出回っているサイズになります。
よく言われるのは15mm玉以上から希少価値が出てきます。
珊瑚の原木は木のような形をしており、根本の幹部分からきれいな15mm以上の丸玉をとるのが困難なため価格も上がっていきます。
20mmを超える血赤珊瑚ですととても貴重で高額で売買されております。
大きな珊瑚は育つのに数百年と言われておりますので、なかなかお目に掛かれない品物になります。
まとめ
今回は珊瑚の丸玉をご紹介させていただきました。
もちろんですがリングについている珊瑚製品も査定買取可能です。
色が濃く玉のサイズが大きい品物でしたら高額査定になるかもしれません。
お気軽にお問い合わせください。