名前: H様
年齢: 40代
所在地:市原市
買取した商品:プラチナ(Pt900) アレキサンドライト リング
買取した商品のご紹介
本日は高額な宝飾品のご紹介をいたします。
まずは品物を御覧ください。
アレキサンドライト 2.86ct プラチナリングになります。
後ほどご紹介しますが、この宝石はとても高額な宝石になります。
簡単なご紹介から
こちらのお品物は40代男性の方からお買取りさせていただきました。
どうやらご依頼人様のお母様の持ち物だったそうで、遺品という形で譲り受けたリングとのことでした。
ご本人様は宝石類にまったく興味がなかったらしいのですが、このリングだけは高かったので変な風にしないでと言われていたそうで、ずっと気になっていたお品物とのことでした。
今回のメインの宝石「アレキサンドライト」ですがロシアで産出される宝石で、最大の特徴は太陽光の下では青緑、人工照明の下では赤色で変化を起こす変わった性質を持つ宝石です。
良質なアレキサンドライトの産出量は少なく希少価値の高い宝石となっております。
状態
今回は宝飾品ですので、メインの宝石や脇石に傷や欠けがない限り問題がない宝石と判断できます。
幸いにも傷や欠けは一切ありませんでした。
査定額
今回のアレキサンドライトリングの査定額は¥935,000となりました。
2.86ctの宝石ですが高額査定となりお客様も大変驚いていました。
査定ポイント紹介
では高額査定となったアレキサンドライトの査定ポイントをご紹介致します。
アレキサンドライトの査定額を決めるのは他の宝石同様カラーと傷(内包物)の評価になります。
傷や内包物はダイヤモンドと同じようにきれいなほど評価が高くなります。
特に見た目やカラーに変化が出てしまうような内包物は悪い評価となってしまいます。
そして一番のポイントであるカラー評価です。
色石には明確なランクがありませんので市場での評価で大きく査定額も変わります。
アレキサンドライトのカラー評価は。透明感があり青緑色が濃いほど価値は上がります。
ですが濃すぎて黒っぽくなってしまうと大きく評価が下がってしまいます。
今回お買取りしたアレキサンドライトはBランクほどのカラー評価になります。
またアレキサンドライト特有の変色性も査定ポイントになります。
人工照明などの下では赤系の色に変化する宝石ですが、この赤色が強ければ強いほど変色性があり評価や査定額も大きく上がります。
逆に変色性が弱い医師はほとんど値段が付かないこともございます。
まとめ
今回は¥935000ととても高額な宝石アレキサンドライトをご紹介させていただきました。
一般的には珍しい部類の宝石かもしれませんが、高額査定になりましたね。
アレキサンドライト以外にも高額査定が期待できる宝石はたくさんございます。
お持ちの宝石がよくわからなくても問題ございませんのでぜひ一度お問い合わせください。