ロレックスのデイデイトのモデルのなかに1803という型番のものがあります。
それがこちらです。
こちらのロレックスの金色に見える部分は全て金で作られています。
一般的な指輪やネックレスは重さを調べ、その日の地金価格を掛けて買取価格を算出します。
それでは今回のような時計の場合はどうでしょう。
金無垢の時計は地金価格として計算してもらえる?
金無垢のロレックスは今回の1803意外にも沢山存在しています。
結論から言うと、金無垢のロレックスは金の価格として買取をすることが可能です。
しかし、文字盤の中身や機械式の機械など金として計算できない部分もあります。
ですので、ある程度その分の重さを引いた重量にて金価格を計算します。
このように色々な場所に刻印が彫られています。
「18K」との刻印が書かれています。
「K18」という刻印はみなさま聞いたことやみたことがあるかと思います。
しかし今回はそれとは違う「18K」です。
この「18K」は昔に作られたものや、海外製品に見られる刻印です。
「K18」という刻印はほぼ18金のことが多いですが、「18K」の場合ですと、18金の可能性が薄くなります。
ある部分では本当に18金が使われているが、こっちでは使われていないなど様々です。
しかし、私たちラフテルにはX線を使って本当の地金の比率を確認する機械が供えられています。
その結果このロレックスのデイデイトは18金がしっかりと使われていたものでした。
ですのでこのロレックスは高額買取をすることが可能でした。
まとめ
今回は金無垢について詳しくご紹介しました。
今回のデイデイトはベルトがちぎれてしまっており、不動品となっていました。
これが稼働品であり、ベルトがちぎれていなかった場合は金無垢という金意外にもロレックスというブランド価値がつくことがあります。
そのブランド価値というのが、ロレックスの資産価値なのです。
ロレックスは唯一資産価値を持つ腕時計とも言われており、投資のためにロレックスを購入するというお客様もいらっしゃるほどです。
そのため、できるならば今回のような状態ではなく、きれいな状態で保管しておくことを強くオススメします。
ラフテルでは、稼働品のロレックスはもちろんのこと、今回のような壊れてしまっているロレックスも買取を行っています。
ですので、壊れてしまっていても諦める必要はありません。
是非お気軽にラフテルにお問い合わせしてみてください。
多くのお客様からのお問い合わせをお待ちしております。