ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

脇差しを高額買取しました! 茨城県のお客様

名前:M様

年齢:30代男性

所在地:北茨城市

買取した商品:日本刀 脇差し 二王清長 長さ55.4cm




買取した商品のご紹介

本日ご紹介するお品物はこちらの日本刀です。

日本刀


ご売却頂いたのは茨城県にお住まいのM様です。

お品物はM様のお父様がご生前に趣味でお持ちになられていたものだそうです。

今回M様には遺品整理のご依頼を頂きました。

弊社ラフテルには、一般社団法人遺品整理士認定協会より「遺品整理」「遺品査定」の認定を受けた遺品整理士がおります。

遺品整理のお手伝いをさせて頂きながら、査定もさせて頂きます。

ただ処分してしまうのではなく、故人様はご生前に大切にしていたものをしっかりと査定させて頂きます。


状態

状態についてみていきます。

日本刀2


画像でみて分かるように所々に少し錆がみられます。

日本刀3


一ヵ所、刃毀れもみられます。

銘「二王清長」はしっかりと見られました。


査定額

56,000円




査定ポイント

今回は日本刀の査定の中から以下3点をご紹介します。

①登録書の有無

②認定書の有無

③状態

まず、日本刀等の刀剣類を売買すること又は所持する際には「登録証」が必要になります。

日本刀4


登録証は正式名称を「銃砲刀剣類登録証」といい、この登録証がないものはお買いと取りすることができません。

査定をご希望の方はまず登録書の有無をご確認ください。

次に「認定書」の有無です。

今回の認定書は「貴重刀剣認定書」になります。

認定書は「日本美術刀剣保存協会」で発行されたものです。

日本美術刀剣保存協会は1948年に発足し、認定書もその年から発行されましたが、1981年には廃止されています。

登録書とは違い、こちらは無くてもお買取りが可能です。

認定書は公的な力を持ちませんが、あれば査定の際にはプラスになることがありますので、お持ちの方は是非セットでご用意ください。

最後に状態についてです。

日本刀に限らずどんなお品物でも「状態」はとても重要です。

全く同じお品物であってもその状態の良し悪しで査定額は大きく変わります。

状態は、使用状態や保存状態が原因となりますが、その中でも日本刀の保存は大変かもしれません。

日本刀などの刀剣類は定期的にお手入れをしなければ錆が発生してしまいます。

売却予定のない刀でも定期的なお手入れをおすすめします。




まとめ

今回は遺品整理にてお買取りした日本刀をご紹介させて頂きましたが、弊社ラフテルでは、多種多様なジャンルに対応した鑑定しがおりますので、日本刀以外でもお任せください。

遺品整理でお悩みの方がいらっしゃいましたら是非一度ご相談ください。

ご連絡お待ちしております。




桃園美術より転用

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