名前:I様
年齢:80代
所在地:千葉県市川市
買取した商品:ライカのカメラ
買取した商品のご紹介
買取させて頂いたお品物はライカのジャンクカメラです。
モデルはR3です。
私が調べたところ、1975年に他のライカの製品が生産停止になってしまい、一時はこのライカR3だけしかライカの製品がないに状態になってしまったそうです。
なので、このライカR3がなければライカの製品が途切れてしまったという、実は非常に重要なカメラであるといえます、だからこそジャンク品で有ろうとマニアにはたまらないカメラなのでしょう。
とくにライカRシリーズにはライカの赤丸バッジが施されているので、高級カメラであることは一目瞭然せあり、カメラ好きであればライカを知らない方はいないと思われます。
状態
写真をご覧になり思うには、汚れている部分があります、箇所によってはひび割れしていたりレンズも割れてしまっております。
まさにジャンク品と言えるべき状態のままのお持込みでした。
レンズも割れており、腐食しておりました。
何故、このような状態なのかを当然お聞きしたところ、以前に住居が洪水にあわれてしまったそうです。
落ち着いてから荷物の整理と処分をしているところに、今回お持込み頂いたライカを見つけたそうです。
最初は査定をしてもらえるのかと半信半疑な気持ちだったそうですが、弊社のチラシを拝見してお持込みしたとの事でした。
査定額
この度、お買取しましたライカのジャンク品のお値段は67,000円を付けさせて頂きました。
査定ポイント紹介
査定ポイントはずばりこのライカR3の希少価値につきると言えるでしょう。
カメラに興味と知識が無い方ですとご覧のお写真ですとびっくりしますよね。
この状態であってもお値段が付く意味は先ほどお話したとおりです。
まとめ
1976年、ライカフレックスSL2の生産停止と入れ替わりに登場した新生ライカの一眼レフ。
ライカRシリーズの初代機種。
それがライカR3(Leica R3)です。
このライカR3は、ミノルタXEをベースとしていることで知られています。
機能面では、マウントがライカ一眼レフ共通のRマウントであること以外、ほぼミノルタXEと同様。
シャッター速度は、電子式のため低速側が4秒まで拡充されましたが、反面最高速は1/1000秒となってしまっています。
このようにライカR3はとても魅力のあるカメラなのだということなのです。
しかも歴史的にも貴重な機種であるためにジャンク品であろうとも査定金額が付くほどです。
弊社ラフテルはお買取商品の幅が有ることでも定評があります、店舗だけではなく出張査定へも出向いております。
気になるお品物が御座いましたら一度お問合せ下さい。