名前： A様
年齢： 30代
所在地： 横浜市
買取した商品：pt950パライバ 4.9g 0.24 0.12
買取した商品のご紹介
今回お持ち頂きましたお品物はpt950に留められたパライバトルマリンのリングです。
20代の頃にご自身で購入された物ですが、年代が変わりもう少し大きいサイズの石が付いたリングを買いなおされるそうで今回、ラフテルへとお持ち頂きました。
パライバトルマリンはアレキサンドライト、パパラチアサファイアに次ぐ世界三大希少石とされています。
アフリカやブラジルで産出されるトルマリンの事で、神秘的なネオンブルー色をしているのが特徴の一つに挙げられます。
トルマリンの中でも、産出量が少ないことから希少価値が高く、見る人を圧倒するカラーである為、圧倒的人気を誇ります。
ちびまる子ちゃんの作者である、さくらももこさんもパライバトルマリンの虜になった一人で、作中でパライバトルマリンを「青に少しだけ緑を混ぜて透明にした美しい青色」と表現するほどです。
状態
お持ち頂きましたパライバトルマリンのリングは特に目立つ傷も無く、とてもきれいな状態のものでした。
パライバトルマリン3石はオーバルカットを施されており、ダイヤモンドよりボリュームがある見た目とサイズになっております。
リングの素材もpt950と純度の高い物を使用して作られている為、リング自体の変色、変質等は見られませんでした。
査定額
￥6.5000-
他の店舗へ持ち込んだところ地金のみの金額提示が多かった為、お客様に今回の金額をご提示したところ大変喜んで頂く事が出来ました。
査定ポイント紹介
パライバトルマリンにおいて最も重要なのが発色になります。
パライバトルマリン特有の発色が強いもの（水色と緑を混ぜたようなネオンカラーの物）ほど高価であり、査定額も高額になります。
次に彩度と明度、透明感が重要です。
ネオンカラーが強い物でも暗い印象を与える色でしたり、明るすぎて色が抜けてしまっている印象を与える石ですと査定額が下がってしまいます。
今回お持ち頂いたパライバトルマリンは少し明度が高く、色が薄い印象であった為、高額査定には至りませんでた。
最高級の品質のパライバトルマリンは、ブラジル北東部のパライバ州で産出される事が多く発色、明度、彩度のどれをとっても申し分ありません。
しかしブラジル産のパライバトルマリンアフリカ産に比べると産出量が圧倒的に少なく希少価値が高い事から高額な金額で取り引きされている事が多いです。
さらに近年、産出量が少ないのにメディア等に取り上げられる機会が増え、人気が高くなってしまった為、さらなる価格の高騰に繋がってしまいました。
したがって発色が良くないパライバトルマリンでも、石にもお値段が着く事が多いです。
まとめ
身に着けなくなったジュエリー、宝石をお持ちの方はぜひ一度ラフテルへご依頼下さい。
色石の査定ができるスタッフが多くおります為、他店では値段の付かなかった色石にもお値段を付けさせて頂けるかもしれません。
手放すか迷われている方でも構いません。
お値段のみお伝えすることも可能です。
皆様からのご依頼をお待ちしております。
