名前:T様
年齢:50代
所在地:町田市
買取した商品:PENTAX 6×7 Super-Multi-Corted
買取した商品のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物がこちらになります。
PENTAX 6×7 Super-Multi-Cortedになります。
ペンタックス6×7は1969年のデビューから1998年まで約30年に渡り人気を博してきたペンタックス渾身の大ベストセラー商品になります。
今回お買取りさせていただいたお品物はその1969年の初期モデルになります。
お持ち込みいただいたお客様にお話をお伺いしました。
幼いころからお父さんのカメラを借りて毎週末2人で写真を撮りに行っていたそうです。
その時使用していた機材が、今回お持ち込みいただいたペンタックス67だったのです。
お客様が成人を迎えられた時、お父さんからのお祝いで譲り受けられたそうです。
それを数年前まで大切に長く愛用され、最近ではメンテナンスはこまめにされていたものの使用頻度はめっきり少なくなり、また長く大切に愛用してくださる方に譲りたいとの事で今回お買取りさせて頂く流れとなりました。
状態
とても大切にされていたようですが、何分50年以上前のお品物です。
使用頻度も多かった事から使用感は各部にございます。
日本は湿気が大変多いです。
フィルム部分は多少の錆が見受けられますが使用に当たっては全く問題ございません。
査定額
今回お持ち込みいただいたお品物に、弊社ラフテルでは「80,000円」の買取査定金額をお付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
PENTAX 6×7の高額査定のポイントは2つございます。
1つ目は「状態」になります。
今回のお品物は使用感はかなりございました。
長く愛用され使用されてきたからこその物です。
残念ながら査定においてはマイナスポイントになってしましますが、カメラは放置してしますとレンズ内部に白カビが発生してしまったり、良いことはございません。
定期的なメンテナンス、慎重な取り扱いをしてあげてください。
2つ目は「付属品の有無」です。
なかなか年月が経つとどこかに行ってしまいがちな付属品。
それらが有るのと無いのとでは査定額が大幅に変わると言っても過言ではございません。
元箱も有っても特に本体には全く影響しないかもしれませんがその箱にこそ価値がある物です。
むやみに捨てずに大切に保管してください。
まとめ
今回はペンタックス6×7の初期型をご紹介させていただきました。
ペンタックスで一番歴史のあるカメラでは無いでしょうか?
初期型からおよそ30年間愛され続けたカメラ。
その間もユーザーの声を聞いてマイナーチェンジを重ね1998年まで製造が続きました。
このようなアンティークのカメラには思わぬ価値が付くことが少なくありません。
毎日の仕事の中でお客様がカメラをお持ち込みになり査定額をお伝えする度に「えっそんな金額で引き取ってくれるの!?」など喜ぶ声が多く聞けてこちらも嬉しく思います。
タンスや引き出しにしまいっぱなしの古いカメラ、古くなくても結構ですので是非一度お持ち込みいただき査定を受けてみてください。