名前:F様
年齢:40代
所在地:水戸市
買取した商品:Pt900 サファイア 7.5g 3.46 0.45
買取した商品のご紹介
本日お買取りさせていただきましたお品物はサファイアの周りにダイヤモンドをあしらったリングとなります。
こちらが実物の写真です。
お持ちいただいたお品物はPt900のサファイアリングで総重量が7.5g、中石であるサファイアは3.46ct、装飾しているメレダイヤは合計で0.45ctとなっております。
鑑別書も付属されており、中石が天然のサファイア、脇石が天然ダイヤモンドであるとのお墨付きです。
ルビーやサファイアなどの色石は鑑定が難しいため、鑑別書などがございますと鑑定の参考となりますのでぜひご一緒にお持ちください。
状態
アップにした写真がこちらになります。
透明感のある濃い青色で、表面には傷はなく内包物もほとんど見られません。
別の角度から撮った写真です。
こちらからもサファイアの透明感がよくわかると思います。
リングの裏側にはPt900の刻印とサファイアとダイヤモンドのカラット数が刻印されておりました。
査定額
今回のサファイアのリングは137,000円にて買取させていただきました。
査定ポイント紹介
サファイアなどの色石にはダイヤモンドの4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)のような明確な国際基準はありません。
しかしながら、一般的に三つの要素、カラット、カラー、クラリティから判断をしていきます。
それに加え、産地やブランドなどの付加価値、地金の金額、脇石のメレダイヤの価値を総合して査定してまいります。
それぞれご説明してまいりたいと思います。
まずはカラット(大きさ)です。
一般的に宝石は大きいほど価値があります。
天然の鉱石である宝石は、採掘しジュエリーに加工する段階で石をカットする必要があります。
そのためある程度の大きさを維持できる宝石は希少価値が高くなり、その分価格が高くなります。
次にカラー(色)です。
サファイアは色の濃い黄ばみのない純粋な青色が理想とされます。
その中でも強く鮮やかな青色の「ロイヤルブルー」と、同じく鮮やかながら上品で落ち着いた色合いで矢車草の色に似たすみれ色がかった青色の「コーンブルー」のサファイアは最高級品とされております。
さいごにクラリティ(透明度)です。
ブルーサファイアには微小な内包物が含まれているものですが、耐久性を損なうほどの内包物を含んでいると価格は大きく低下します。
また内包物の量や入り方は、これも重要な要素でもあるテリ(輝き)に影響を与えます。
そのほかにも今回は地金のPt900の分とメレダイヤの価格も加味し、総合的に上記の査定価格を出させていただきました。
まとめ
弊社ではサファイアなどの宝飾品の買取を強化しております。
他社で断られてしまったものや今ではご使用にならなくなってしまったものがございましたらぜひご相談ください。