名前:H様
年齢:50代
所在地:所沢市
買取した商品:PENTAX 6×7 ペンタックス 中判カメラ super-Multi-Coated TAKUMAR 6×7 12.4105 レンズ ハンドクリップ まとめて
買取した商品のご紹介
こちらが今回ご紹介する商品の実物の写真になります。
こちらはペンタックスの中判カメラ、PENTAX 6×7という機種です。
こちらのカメラは「バケペン」や「ロクナナ」の愛称で親しまれていて、中判カメラの中でも特に人気の高い機種となっております。
装着レンズはsuper-Multi-Coated TAKUMAR 6×7で、ハンドグリップもついております。
カメラがご趣味だったH様のお父様がご購入したそうですが、今ではすっかりデジタルカメラを使用するようになり押し入れにしまいっぱなしだったそうです。
H様が数年ぶりに押し入れを整理していた際に発見し、処分しようと考えていたところ、どうせなら捨てる前に査定してもらおうとお持ちこみになったそうです。
状態
それでは今回買取したカメラの状態をご紹介していきたいと思います。
カメラは状態により査定に大きく影響してきますので細かく拝見していきます。
まずはカメラ本体の状態です。
中古品となりますのでところどころにさびや細かな傷が見られます。
次に背面部分の写真です。
経年年数による細かな傷は見られるものの大きなへこみなどはなく問題なく使用できる状態です。
レンズなどの状態も拝見していきたいと思います。
レンズは比較的きれいに保存されており、目立った黒ずみや曇りは見られません。
査定額
今回お持ち込みいただきましたPENTAX 6×7にレンズとハンドグリップもおまとめして全部で7万円のお値段をつけさせていただきました。
査定ポイント紹介
今回お買取りいたしましたPENTAX 6×7はその大きさから中判カメラに分類され、一般的に使用される35mmフィルムよりもやや大きめのフィルムを使用するカメラです。
フィルムが大きな分、写真の情報量が多くなるのできれいな画質になります。
操作性が難しくハードルが高いといわれる中判カメラですが、こちらの機種は一般的な35mmフィルムのカメラに近い操作性で初心者からプロの方々まで多くのカメラ愛好家の皆さんに愛されている機種でもあります。
カメラの査定をする際に重要なポイントは人気の機種か、ボディの保存状態はどうか、レンズの有無や状態、その他の付属品の有無などがあります。
今回お買取りしましたお品物はボディには傷や汚れがあったものの使用するうえでは問題がなく、特にレンズはカビや傷なども見られませんでした。
また、今回お持ちいただいた機種は今なお人気であり、レンズやハンドグリップの分も上乗せさせていただきましてこのような高額査定につながりました。
まとめ
今回のようにハンドグリップのほかにも当時の箱や説明書などの付属品が残っている場合はプラス査定が可能です。
ご不要になったカメラお持ちの方は主要な付属品もまとめてお持ちください。
たくさんのご来店をお待ちしております。