名前:C様
年齢:40歳代
所在地:長野県長野市
買取した商品:香合
買取した商品のご紹介
本日ご紹介する商品は香合になります。
お品物はこちら
香合(こうごう)とは茶道具のひとつで、蓋つきのお香を入れる容器の事になります。
有名な作家さんや工房で作られたお品物や金や銀、象牙など素材も様々で骨董品の扱いになると高額商品になる場合もございます。
今回のお品物は写真の金色の部分がK22で作られているお品物でした。
お客様いわく中央には鳳凰のデザインもあるので皇室関係のお品物かと思われるとの事でした。
今回のお品物はご依頼人様がお父様から頂いたそうで詳しい経緯などは分からないがずっと保管していたそうです。
菊紋の部分が金だということは言われていたそうで今回金相場高騰の話を聞いて売却に至ったとのことでした。
状態
底部分には刻印等はなく変色等が見受けられました。
表面も酸化での変色が多く見受けられました。素材の刻印が無かったため貴金属としての扱いにはなりませんでした。
査定額
今回の香合 金象嵌 菊紋 茶道具 重量113.4g 金(22金)は¥35,000にてお買取りとなりました。
素材が銀ではなかったもののデザインなどから目一杯査定額を付けさせていただきました。
査定ポイント紹介
今回お値段を付けられたのはこの菊紋部分が金でできていたことが大きかったです。
香合の場合素材が金や銀、象牙など希少素材を使っている品物や、
共箱に入っており有名作家が作ったもの、骨董品扱いになるほど古いお品物などは高額査定になりやすくなります。
中には香合で数十万数百万にもなるお品物も存在しますので大切に保管されることをお勧めいたします。
逆にデパートや茶道具屋さんでも普通に売られているお品物にはなるので量産品、お土産屋さんにある工芸品などはお値段が付けられないことがほとんどですので購入した場所や経緯などが分かる方は一緒にお伝えいただけると査定がスムーズに行えます。
まとめ
今回は香合をご紹介させて頂きました。
香合は茶道具のひとつになります。
ラフテルでは様々な茶道具の買取を行っております。
値段がつきやすい例としては鉄瓶や急須や茶杓、今回ご紹介した香合や分かりやすい品物だと銀で作られた製品は高額査定になりやすい傾向がございます。
ご自宅に気になるお品物がある方はメール査定やLINE査定でお写真を送っていただければ簡単にお伝えが可能となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。