名前:A様
年齢:60代
所在地:青森市
買取した商品:PENTAX 6×7 中判カメラ
買取した商品のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の楡木です。
今回は青森県青森市のとあるお宅へ出張査定に行って参りました。
とても貴重なカメラをお買取させていただいたので皆様にご紹介出来ればなと思います。
貴重なカメラとは「PENTAX 6×7 中判カメラ」です。
今のカメラに比べると大きめな個体になりますが迫力は抜群です。
それでは先ず状態から見ていきましょう。
状態
正面の状態は冒頭でお見せしてますのでお分かりかもしれませんが、若干の使用感が見て分かります。
ただ約50年前のモデルしてはまだ状態は良いほうだと思います。
上記はフィルム部分です。
やはりここまでの年代物になれば劣化してきているなと‐感じられる分が多々ありました。
続いてベルト部分です。
金具部分が錆ついてきてました。
ただベルトは当時の物がそのままついているとのこと。
違うベルトに交換せず長年にわたり愛用されたお品物だということが見て分かります。
上記画像はレンズの状態になります。
レンズ部分にカビやカビ跡があります。
カメラのレンズはかなり繊細ですので特に気を遣う部分だと思います。
この記事を見てもしカメラ検討されている方がいましたら先ずレンズはカビていないか等状態の確認とそれ以上悪化しないように心がける事を推奨いたします。
査定額
さて今回弊社ラフテルがご提示した査定額は「¥30,000‐」です。
査定ポイント紹介
続いて査定ポイントのご紹介です。
今回はカメラを査定する上で大きく2つのポイントが重要ポイントとなっております。
ポイント1
「状態」
先ず重要ポイントとしてお品物の状態です。
先程今回のお品物の状態を見てきましたが使用感や劣化は年代物ですので経年劣化も考えられますが綺麗な状態の物も中古市場に出回っている為、そこと比較すると多少査定額に響いてきます。
カメラは特に精密機器ですので状態で査定額大幅に変わってきます。
ポイント2
「メーカーと希少性」
続いてのポイントはメーカーと希少性になります。
近年カメラの中古相場は下がりつつあります。
そんな中でも価値が大きく変わらないモデルやメーカーがあります。
例えば、ライカやコンタックスなどその他希少性が高いモデルは現在でも高額で取引されております。
PENTAXの6×7はPENTAXの中では希少性があるモデルですので今回の査定額になりました。
これを見ている方でご検討しているカメラが希少性があるのか調べてから査定に向かうのも1つの手かもしれませんね。
今回のお品物も他店で「¥1,000‐」と言われたとのことでしたので相場感を調べておくことを推奨致します。
まとめ
今回のお品物PENTAXの6×7でした。
PENTAXの中でも希少性があるモデルで状態が良ければ今回よりも高額査定が期待できるお品物でした。
今回はカメラでしたが他にも貴金属やロレックス等の高級時計や楽器類など他店でお断りされたお品物まで高価買取しておりますので是非とも弊社ラフテルまでお越し下さいせ。
なお弊社は出張査定も実施しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
お客様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。