ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

シャネルのココマークはどう生まれた? トレードマークになった意味は!

「シャネルの由来と歴史」

こんにちは、今回は日本でもエルメスとルイ・ヴィトンに並ぶ不動の人気ブランドシャネルにについてお話をしたいと思います。


シャネルと言えばCとCが重なり合ったココマークがトレードマークのブランドですがまずはそのココマークについてお話をしていきたいと思います。


もともとシャネルは1900年大初頭にフランスのパリで女性用の帽子店として開業したのが始まりで創業者のガブリエルシャネルがデザイナーになる前に歌手をしていた時に歌っていたココリコという歌がココシャネルの愛称の始まりだと言われています。

ロゴマークはそんなココシャネルが紙に書いたCをロゴに出来ないか試行していたと事たまたま反転したCが重なってシャネルのココマークが誕生しました。

つまり世界のシャネルのココマークは歌のタイトルと偶然によって生まれて世界中の人達に愛されるマークになったのです。

驚く事にシャネルのヘッドデザイナーはガブリエルシャネルを含め現在まで3人しかおらずガブリエルシャネルは74年間その後任のカールラガーフェルドは2019年に死去するまでの36年間プレタポルテとオートクチュールの商品をデザインし続けました。

これだけの年数流行の最先端を走り続けた功績は文句なしに尊敬に値すると思います。

現在は2019年にカールラガーフェルドからその座を受け継いだヴェルジニーヴィアールというカールラガーフェルドの右腕だった女性が新たにシャネルの歴史を作っています。





「日本でのシャネル過去と現在」

さてシャネルと聞いて30代後半以降の方が連想するのは黒、金、ド派手の様なキーワードではないでしょうか。

日本の歴史の中でもっとも派手だった1986年から1991年のバブル期ですがそんな時に大ブームを起こしていたシャネルですが実はシャネルのブティック本店が銀座に出来たのはそのバブル期が終わった3年後の1994年でした。

今ではエルメスやルイ・ヴィトンも含め様々なプレタポルテのハイブランドのお店が各地になりますがシャネルブティックが日本に出来てからはまだ20年ほどしか経っていません。

ちなみに今回お持ち頂いた眩いばかりに金色のココマークイヤリングですが現在ではいったい誰が付けているのかと思われる方もいらっしゃるかも知れないですが今シャネルのヴィンテージアクセサリーやバックなどが高騰しているアイテムが多数あります。

今回ご紹介している商品の様に割と大振りでしっかりと作りこまれている商品は特に人気度が高く高額査定が期待できる商品です。


「査定額と注目ポイント」

査定額は130,000円付けさせて頂きました。

査定の注目ポイントとしてはシャネルのアクセサリーはメッキ商品なので金のメッキなども含めた保存状態は大きく査定に影響します。

今回ご紹介している商品は保存状態もかなり良くメッキの剥がれやくすみ、黒ずみもほとんど無くとても綺麗な状態でした。


シャネルの小物はメッキの商品なのでここまで綺麗に保存されて要る事は少なく割と他のイミテーションアクセサリーとごちゃまぜで保存していて剥がれや傷がついてしまっています。




「まとめ」

ハイブランドのヴィンテージ商品の高騰はシャネルだけではなくセリーヌやグッチ、フェンディー、ディオールなどのブランドでもありしまい込んでいたアクセサリーやバックに思わぬ高値がついて捨てる前に持って来て良かったというお声を最近よくお聞きします。

流行というのは目まぐるしく移り変わって行く物でその価値をずっと保って要る訳では無いので使わないブランドバックは使用してない物に関しては痛みなどで価値が下る事も含めて今が売り時かもしれません。

ご自宅でクローゼットや収納にしまい込んでしまっているブランド品がありましたら是非一度当社までご相談ください。

ハイブランド商品はデリケートな商品が多い為タイミングはとても大切です。

当社では専任のスタッフがお客様の大切な商品を丁寧に査定させて頂きます。

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