名前:U様
年齢:50代
所在地:千葉市
買取した商品:Pt900 ダイヤモンドリング 1.03ct メレダイヤ0.45ct
買取した品物のご紹介
こんにちは。
ラフテル鑑定士の佐藤です。
今回は1ct以上あるダイヤモンドの指輪をお買取りさせていただいたのでご紹介いたします。
こちらがそのダイヤモンドの指輪になります。
中心のダイヤモンドが1.03ct、周りについているメレダイヤは合計で0.45ctありました。
素材はPt900でできています。
1ct以上のダイヤモンドとなると見た目にも大きく、メレダイヤもたくさんあしらわれていてとても豪華にみえますね。
親石の両端には水色のトルマリンがついていてデザインも素敵でした。
こちらのお品物を持ち込まれたお客様にお話を聞くと、お母様からのいただきものだそうです。
しかしながらサイズが合わなかったそうでつけることもなくしまったままということでした。
たまたま弊社のチラシをご覧になったお客様は今回の指輪があるのを思い出し、今後も使う機会がないだろうと、ご売却をお考えになり持ってきていただきました。
それでは早速状態を見ていきましょう。
状態
まずは正面から見た状態です。
親石のダイヤモンド、メレダイヤともに目立ったキズはなくきれいでした。
次に横から見た状態です。
少し汚れがたまっていますが洗浄すれば問題ないくらいでした。
親石のダイヤモンドをよくみると小さな内包物があるのが見えました。
指輪の裏側の状態も見ます。
プラチナ部分に小キズがみられ使用感が感じられましたが、大きなキズはなく良い状態のものでした。
査定額
今回の査定額は
「23万円」です。
お客様の予想を超える査定額に喜んでいただくことができました。
ダイヤが1.01ctあり十分な大きさがあったことやメレダイヤがたくさん使われており、宝飾品として申し分ないお品物でしたのでこのような査定額をつけさせていただきました。
査定ポイント紹介
ダイヤモンドの査定で重要となる「4C」についてお話しさせていただきます。
4Cは「カラット(大きさ)」、「カラー(色)」、「クラリティ(透明度)」、「カット」のことを意味しています。
この4項目の要素を総合的に判断して査定額を決めさせていただいています。
ダイヤは大きければ良いということではなく、大きくても色が黄色に近かったり内包物やキズがあればその分評価が下がってしまいます。
今回のダイヤモンドは大きさはあったものの色が黄色みがかっていたり内包物がややありました。
また「カット」についてですが婚約指輪によく使われているラウンドブリリアントカットがダイヤモンドの輝きを引き立たせる一番良いカットとされています。
今回のダイヤモンドのカットはプリンセスカットと呼ばれるもので、代表的なカット技法のひとつではありますが評価としてはラウンドブリリアントカットよりも低くなりました。
まとめ
今回はダイヤモンドの指輪とその査定ポイントについてお話しさせていただきました。
前述したようにダイヤモンドは「4C」が重要なカギになっています。
お手持ちのダイヤモンドがあれば見てみてくださいね。
ラフテルではダイヤモンド以外にエメラルドやサファイア等のカラーストーンも多数取り扱っております。
使わずにしまったままの宝飾品はありませんか。
査定のみでも喜んでいたしますので是非一度お気軽に当店へいらしてくださいね。