名前:P様
年齢:60代
所在地:東京都世田谷区
買取した商品:ブルーダイヤプラチナリング Pt900 2.352ct 脇石0.27ct
買取した品物のご紹介
今回はブルーダイヤプラチナリングPt900 2.352ct 脇石0.27ctをご紹介させていただきます。
ブルーダイヤと言えば有名なのが『ホープ・ダイヤ』と呼ばれる現在はスミソニアン博物館に所蔵される現在は45.52ctのダイヤです。
もともとはインドの川沿いで発見され(諸説あります)フランス王室の王冠についていたものでそのころは112.5ctほどだったようです。
そこから様々なストーリーが生まれ、持ち主を破滅させると言われておりましたが高級宝飾品で有名なハリー・ウィンストンが購入しリカットされます。
その後スミソニアン博物館に寄贈されることにより現在はその呪いの連鎖がおさまっていると言われています。
世界で一番有名なダイヤではないでしょうか。
映画『タイタニック』で出てくる『The heart of the ocean』はホープ・ダイヤがモデルとも言われているのでそちらでご存じの方もいらっしゃると思います。
現在のホープ・ダイヤはハート形ではありませんが一時映画のブームに伴いハートのファンシーカットのブルーダイヤのペンダントがレプリカも含めよく販売されていました。
近年もまた大きなブルーダイヤが発見されニュースになったことが記憶に新しいですね。
推定落札価格55億円と報道されていました。
しかし一般的にブルーダイヤといえば絆や愛を深めるといった意味がありブライダルリングに最適とも言われています。
お持ち込みいただいたお客様は特に何か記念のものではなく以前お買い求めになったもののつける機会もなくしまい込んでいたため御処分されたいとのことでした。
状態
正面から見ると目立った傷やインクルージョンもなく美しい状態です。
角度を変えると使用感が見えてきますね。
査定額
今回は286,000円のお値段をつけさせていただきました。
予想外の高額だったとお客様には大変お喜びいただきました。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントはブルーダイヤであるということに加えて2.352ctとかなり大きな石であったことが最大のポイントです。
残念ながら3ctには届きませんが、それでも大きめのダイヤです。
また傷もほぼなく美しい状態であったこと。
そしてはっきりとした青だったことです。
ブルーダイヤと言いながらも薄い水色のものはよく見かけられますがくっきりとした青色のものはこの大きさでなかなかお持ち込みいただくことが少ないです。
まとめ
今回はブルーダイヤプラチナリング Pt900 2.352cをご紹介させていただきました。
皆様も以前は宝石、アクセサリーが好きで集めていたけれどつけていく場所も亡くなり好みも変わってしまった。
お身内に譲ろうとしたが好みが合わないといわれたどうしよう。
などという方がいらっしゃると思います。
思い切って弊社にお持ち込みいただき一度査定額をお確かめください。
箪笥や宝石箱の肥しにするより別のものに変えることができます。
お出かけがおっくうなお客様にはLINE査定も承っております。
ぜひお気軽にお申し付けくださいませ。