名前:I様
年齢:50代
所在地:千代田区
買取した商品:レミーマルタン ルイ13世 バカラボトル
買取した品物のご紹介
お酒の王様「レミーマルタン」、その中でも最高級酒として有名なルイ13世。
なんと初めて完成したのは今から148年も前の1874年。
約150年も前からレミーマルタンは完成し、なんと今でも進化し続けています。
今でこそ見かける事も難しいこのお酒はなんと1929年の世界恐慌と同じ年に豪華列車「オリエント急行」で乗客にふるまわれており、その後も多くの豪華客船や超音速飛行機「コンコルド号」で愛されてきました。
そんなレミーマルタン ルイ13世は、なんと作るのに100年の年月を要します。
これは制作者のアンドレ・ルノーのただならぬこだわりが感じられます。
今回御依頼いただきましたお客様は元々ウイスキーが大好きだったそうです。
そして、ご自身の憧れだったこちらの商品を、20代の頃恋をしていた女性にプレゼントして気を引きたく、頑張ってお金を貯めやっとの思いで購入したそうです。
いざプレゼントすると「重いしお酒のプレゼントなんていらない」と断られてしまったとのこと。
捨てるわけにもいかないし、せっかくだから家のサイドボードに飾っていたら、そのまま30年近く経ってしまったそうです。
そんな時、たまたまテレビの高級酒特集でこの「レミーマルタン ルイ13世」が映り、なんとなく奥様に「まだこれいらない?」と聞いてみたところ「こんな高いお酒飲むなら貴方と100回食事に行きたい」と言われ、また断られてしまった。
と顔を真っ赤にし、頭をポリポリと搔きながらお話してくださいました。
状態
長期保管による液面低下を見ていきます。
長期保管のウイスキーは日本の強い日差しや気温で未開封でも液体が気化してしてしまい、液面が低下してしまうことがあります。
ですがこちらの商品は風通しの良い日陰の下、サイドボード内で保管していたため液面の低下などは見られなかったので、こちらは大きな高額査定ポイントとなりました。
次に蓋の状態を見ていきます。
画像を見てもわかる通り、大きな傷や剥がれもなくとても綺麗な状態です。
日本は湿度が高いため、風通しの悪いところに長期間保管していると蓋にカビが出てくることがあります。
風通しの良い場所でサイドボードに保管されていた事もありこちらもとても綺麗な状態でした。
査定額
¥ 120000-
査定ポイント紹介
お酒の査定で重要になることは主に2点、「液面低下量」と「蓋の状態」です。
本来日本の気候はお酒の保存に適していません。
それは湿度が高く日差しも強く気温も高い為です。
湿度が高いと蓋がカビてしまいます。
気温が高く日の当たるところで保管していると中の液体が気化してしまい、液面低下につながります。
せっかくのいいお酒もそれでは大幅に価値が下がってしまいます。
保管するときは必ず風通しの良い日陰で保管しましょう。
まとめ
今回は「レミーマルタン ルイ13世 バカラボトル」をお買取させて頂きました。
ご購入されたその日から手入れを欠かさず大切にサイド―ボードで保管されていた事もあり、状態もかなり良くここまでの査定額をご提示することが出来ました。
今回、弊社以外に、二社合見積もりに行かれたお客様も、他社より倍の査定額で大変満足して下さいました。
今後何かご処分する際はまた弊社ラフテルを利用したいと言っていただくことができました。
弊社ラフテルは、他にも宝飾品や貴金属、ブランドバッグやロレックス等の高級時計もどこよりも高く高価買取をしております。
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また、弊社ラフテルでは新型コロナウイルス感染防止に伴い、お気軽に査定をご利用いただけるLINE査定も行っております。
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