名前:A様
年齢:70代
所在地:福島市
買取した商品:K18 パールイヤリング
買取した品物のご紹介
こんにちわ、ラフテル鑑定士の荒関です。
今回買取させて頂いたお品物はパールイヤリングになります。
皆さんはパールという物を知っていますでしょうか。
生きているときにどこかで絶対に聞いたことがあると思います。
パールはアコヤガイなどの貝の中で作られる丸い石のことです。
A様が購入されたのは今から40~50年前だそうです。
確かに調べてみるとその年代の方々は宝石が好きな方が多く、パールも同じく人気だったそうです。
こちらのパール大きさが約12㎜ほどあるのですが、当時は大きい物が流行ったそうで、一目ぼれで買われたそうです。
皆様ご存じだとは思われますが、宝飾品についている石が大きければ大きいほど値段も跳ね上がるので当時はとてもいいお値段で買われたと思います。
宝石の人気はリーマンショックあたりでガクッと落ちてしまい、買取価格も物よりますが、昔よりもだいぶ安くなってしまっていると思います。
経済の悪化で売る人が多く、物が多くなってしまい、また買う方が激減したのも理由の一つだと思います。
また、養殖も成功している為、昔よりも取れやすくなっているのも一つかもしれません。
ただ、今男性でもファッションでパールネックレスを使う方もいらっしゃるので、もしかしたら値段は上がっていくかもしれません。
状態
表面は傷がなく綺麗です。
裏も同様に綺麗です。
査定額
82500円
査定ポイント紹介
こちらの商品査定ポイントが3つほどあります。
まず一つはブランドがついてるかになります。
パールで有名なブランド、ミキモト、アコヤ真珠など有名どころのパールになると普通のパールよりもお値段がつきます。
ただし、箱や証明できるものがないと刻印がない限りそのブランドとして買うことができなくなる為、鑑定書や付属品などは捨てずに持っていたほうが得すると思います。
二つ目が種類になります。
パールにはホワイトオパール、ブラックオパール、イエローオパールなど、色があります。
今の時代だと、大きいホワイトオパール、ブラックオパールが取れにくくなっているそうで、昔よりも値段が上がっているそうです。
上記以外でも花玉真珠や白鳥パールなど、こちらに関しても珍しいお品物なるので昔買って置きっぱなしになっている人はぜひ一度査定に出してみてください。
3つ目は大きさです。
こちらは、一番値段に響くところになるのですが、やはり大きさが重要になってきます。
今球の大きさが5㎜から6㎜くらいだと余程状態がいいものでない限り、ほとんど値段が付きません。
ただし上記で説明した、ブランド品や貴金属がついてるものは除いてのお話になります。
どのくらいからが大きいのかわからない方もいらつしゃると思いますが、大体10㎜くらいからが大きいと言われる値になってきます。
もし持っていたら、こちらも価値が上がっているかもしれません。
まとめ
今回はK18パールイヤリングを買取させて頂きました。
皆様もタンスにしまい込んでいるパールなどは御座いませんでしょうか??
もしかしたらそちらがいい金額になるかもしれません。
また、弊社ラフテルではパールの買取を強化しております。
お客様のご来店・お問い合わせをお待ちしております。