名前:K様
年齢:60代
所在地:町田市
買取した商品:Pt900 ルビー10.8g 5.38ct 0.95ct
買取した品物のご紹介
今回ご紹介する買取した商品はこちらです。
こちらは、ルビーのリングです。
宝石がお好きということもあり、昔購入したお品物ですが外出機会も減り、リングのサイズが合わなくなってしまい、売却しようと決意されたそうです。
お住まい付近の買取業者で査定されたそうですが、お客様が期待していた金額にならず、宝石の取り扱いを多数行っている御徒町の買取業者でお探しをしていたそうです。
今回、いくつもある買取業者の中から弊社にお持ちいただきました。
状態
それでは今回買取したルビーのリングの状態をご紹介していきたいと思います。
初めにルビー、ダイヤモンドのキズ等を見ていきます。
ルビーに関して大きなキズは見られませんでしたが、ルーペ越しでいくつか小さなキズが見られました。
ダイヤモンドに関してルビーと同様に大きなキズは見られませんでしたが、いくつか小さなキズが見られました。
次に土台部分の状態を見ていきます。
土台に関しては写真を見て分かるように大きなキズ等はありませんでした。
宝石、土台部分も傷つきやすいお品物ですのでジュエリーボックスにまとめて保管するのではなく、宝石同士のぶつかり合いを防ぐためにも一点一点別のケースに保管することをお勧めします。
また、宝石は熱や紫外線によって変色する恐れがありますので直接日光の当たる窓際などでの保管はお控え頂き、通気性がよい場所で保管をすることをお勧めします。
査定額
¥891,000-
お客様が以前査定してもらった買取業者は600,000円前後だったとのことでした。
今回は、お客様が期待していた金額よりも高価な買取価格になり、大変喜んでおりました。
査定ポイント紹介
ルビーのリングの査定ポイントを紹介していきたいと思います。
大きく分けて4項目の査定ポイントとなります。
まず、最も重要である宝石のカラー(色)評価です。
分かりやすく説明させていただくとルビーに関しては、深い赤色ほど価値が高くなります。
しかし、濃すぎて暗く黒ずんだような色合いになってしまいますと価値が下がってしまいます。
ですのでルビー、ダイヤモンドに共通として言えることとして透明度が高いほど評価されます。
次にクラリティ―(内包物の量)評価です。
ルビーに限らず、内包物が少なく、キズが少ないほど価値が高くなります。
次にカラット(大きさ)評価です。
カラット数が大きくなるほど価値が高くなります。
また、ルビーの場合は3ctを超えると急激に価値が高くなる傾向がございます。
3ctを上回るルビーがほとんど市場に流通していないため、希少性が高く、価値が高くなります。
最後は付随する貴金属です。
今回のようにルースではなく、ジュエリーの場合には、金やプラチナなどの貴金属の部分の評価対象になります。
これらの総合評価で価値が決まります。
まとめ
この度弊社ラフテルにご来店いただき、誠にありがとうございます。
又のご来店心よりお待ちしております。
また、弊社では宝石の他にコロナ渦で高騰しました宝飾品、ROLEXを含むお品物を高価買取させていただいております。
是非一度お気軽に弊社にご来店、お問い合わせください。
弊社一同、心よりお客様のご来店、お問い合わせお待ちしております。