名前:S様
年齢:50代
所在地:日高市
買取した商品:ヤマハ YAMAHA サックス YAS-32
買取した品物のご紹介
こんにちは。
今回ご紹介する買取させていただきましたお品物はこちらです。
世界的にも名を知られている日本の誇る総合メーカー
ヤマハ YAMAHAのサックス YAS-32です。
30年ほど前にサックスを始めてはみましたが、購入した途端忙しくなってしまい中々使用する機会も無くなり、あまり使用せずそのまま眠っていたそうです。
捨てるのも難しい為、他に誰か使っていただける人がいればと思い今回弊社にお持ち込みいただきました。
現在バイクから半導体まで製造を行っているヤマハは世界で見ても最大の総合楽器・音響メーカーです。
元々はオルガンの修理を行っていた創業者の山葉寅楠さんが日本で初めての本格的オルガン製造に成功したことが始まりだったそうです。
状態
それではサックスの状態を見ていきましょう。
全体の様子は使用していなかった為綺麗に見えます。
サムレストやキイ、サムフックも残っています。
サックスなどの楽器はパーツが多く、紛失してしまう事が多々あります。
次はベルの状態です。
少し色の変わっている部分が目立ちます。
日本は湿度などの関係で金属類や革製品はどうしても影響されやすい点はございます。
ただメッキの剥がれや凹みなどに比べ査定への影響は少ないです。
次に刻印を見ていきましょう。
刻印はしっかり確認できますね。
楽器は物によっては刻印が無いものもございます。
ヤマハはこちらの刻印で型番や色まで判別することが可能です。
確認できる限り目立つような傷やメッキの剥がれ、凹んだ部分などは見当たらず
全体的に見て良好だと判断できます。
査定額
今回はこちら1点で60,000円での査定額を付けさせていただきました。
お客様自身もここまでお値段が付くとも思っておらず、これで次の方へ
渡せるなら心置きなく手放すことができると快く預けてくださりました。
査定ポイント紹介
それでは査定のポイントを三点ご紹介したいと思います。
まず一つ目はケースとのセットです。
購入当初専用のケースの有無は査定への影響がとても大きいです。
専用の運ぶケースが無いと再び同じサイズのケースを再び探さなきゃいけません。
仮に次の方が購入した際にケースが無いとなると困りますよね。
二つ目のポイントはモデルの人気度です。
こちらのヤマハ YAS-32は30年前の物であるにも関わらず、
現行モデルのYAS-380と比較される程今でも知られているモデルであり
初心者の方にもおすすめされている人気モデルとなっています。
そして三つ目は全体の傷や凹み、メッキ剥がれです。
凹みや特にメッキの剥がれ等は多岐に渡り使用しているとよく見られますが、
今回はあまり使用していなかった為全くその様な部分は見られませんでした。
まとめ
楽器は元々の値段が高く、売るときはあまり高くならないという印象が強いと
思われますが、数十年経った今でも知られて愛用されている物も多くございます。
昔使われていたトランペットやバイオリンなど押し入れの中に眠っていて、
今じゃ全く触っていない物などがございましたら、是非一度鑑定してみることを
おすすめいたします。
弊社では宝飾品やブランド品に関わらず楽器の査定も行っております。
皆様のお問い合わせ、ご来店を心よりお待ちしております。