名前:K様
年齢:30代
所在地:山形県天童市
買取した商品:喫煙道具
買取した品物のご紹介
今回買取させて頂いたのは、こちらのお品物です。
腰差し煙草入れ3点です。
状態
昔からご自宅にあったもので、捨てる前に一度査定してもらおうと思ってお持ち頂いたようです。
丁寧に保管されていたようで、江戸時代に作られた喫煙道具とは思えないほど、状態としては良かったと思います。
査定額
今回は3点まとめて、14万円の査定額を提示させて頂きました。
査定ポイント紹介
それでは査定ポイントについて紹介していきたいと思います。
そもそも日本ではいつから煙草を吸うようになったのでしょうか。
煙草は16世紀中期から17世紀初期の南蛮貿易の時に、初めて日本に伝えられました。
その後、徳島県で栽培され、刻み煙草が市場へ流通したそうです。
当時は刻んだ煙草をキセルで吸っており、粗く刻まれていたものもだんだん細くなり、江戸時代半ばには髪の毛くらいの細さとなりました。
今回お持ち頂いた腰差し煙草入れは、煙草を持ち歩くために作られたものです。
武士や女性が着物の懐に入れて使用していました。
キセルも合わせて持てるように付けられたのが写真に載っている筒です。
素材や柄によって個性が出せるので、色々な煙草入れが作られていたようですね。
腰回りのワンポイントにもなりますし、当時の方が愛用されていたのも分かります。
江戸時代に作られたものが今でもこの状態で残されていることは大変希少ですので、評価も高く付けさせて頂きました。
1点ではなかなか金額的に張れなくても、2点3点まとめると査定額がアップするものもございます。
近年煙草を吸う人たちも少なくってきておりますが、喫煙具もまだまだ売れます。
需要がなくなってきても、珍しいものや、年代物、マニアの中で人気があるものはたくさんございます。
使わなくなった喫煙具をお持ちの方は、捨てたりせずに是非一度査定にお持ち頂ければ、と思います。
まとめ
この度は数ある買取業者の中からラフテルを選んでいただき、誠にありがとうございました。
今回買取させて頂いたのは喫煙具でしたが、弊社では幅広い商材を取り扱っています。
貴金属、宝飾品、時計、バッグ、おもちゃ、カメラ、お酒、切手、テレホンカード、日本刀、釣り具など、買取可能なものはたくさんございます。
最近使っていないもの、頂き物で好みではなかったもの、捨てようか悩んでいるもの、タンスの肥やしにしていては勿体ないです。
「金額が付くのかわからいない」「持っていくのが恥ずかしい」など思い、決して捨てたりしないでください。
また、どのくらいの価値があるのか知りたいものでも大歓迎です。
どんなものでも是非一度拝見させてください。
ご自宅の中にお宝が潜んでいるかもしれません。
驚きの査定額が出るかもしれませんよ。
皆様からのご連絡、心よりお待ちしております。