名前:G様
年齢:60代
所在地:村上市
買取した商品:K18 ルビー リング
買取した品物のご紹介
こんにちは、ラフテル鑑定士の荒関です。
今回買取させて頂いた品物は18金のルビーリングになります。
ルビーという石は人生で一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
食べ物やゲーム名など色々なところで使われていますね。
ご存じの方も多いと思いますが、ルビーは世界四大宝石の一つです。
ちなみに世界四大宝石の概要はエメラルド、ルビー、サファイア、ダイヤの4つとなります。
余談になりますが、実はルビーはサファイアと同じ石ということをご存じでしょうか。
もとは同じコランダムという宝石からなっていてそこにチタン原子が入るとサファイア、クロム原子が入るとルビーになります。
状態
ダイヤ、土台ともに傷がなく綺麗な状態です。
裏側も綺麗です。
使用感はとても少ないです。
査定額
75000円
査定ポイント紹介
今回のお品物査定ポイントは3つほどあります。
一つ目は大きさです。
宝石は大きければ大きいほどいいです。
というのも、いま日本では大きい石はほとんど取れないからです。
バブル時代は宝飾品がとても流行っていて、大きい宝飾品も多数あったそうですが、今は打っていないと思います。
店頭に売っている宝石の値段もバブルの時よりは下がっているものの、今の日本人の給料じゃ買えない人がほとんどです。
もし、昔買った大きい宝石がまだ家に残っているという方がいらっしゃれば、もしかすると買っている 時よりもあがる物があるかもしれません。
二つ目は状態です。
どれだけ大きくても状態が悪いと値段は大幅に下がってしまいます。
欠け、割れ、ヒビがあるだけで何十万も損をする可能性があります。
以前に宝飾品をお持ちいただいた方のルビーがかけていたことがあり、も仕掛けがなかったら30万円で買取できたものが10万前後まで落ちたことがあります。
このようにお品物が良ければ良いほど、状態次第で大幅に下がってしまう可能性があるので注意していただけたらと思います。
3つ目は付属品です。
宝飾品には鑑別書というものがあります。
ルビーなどの宝石には熱加工という色をよりきれいに見せる処理がされています。
稀に熱加工がされていない、天然の色のルビーが存在します。
こちらに関してはすごく希少なものになるので、お値段は大幅にあがります。
これは人の眼だけでは判断が難しいので、鑑別書などをみて判断します。
このようなことがあるので、鑑別書はあった方がいいと思います。
まとめ
今回はルビーリングの買取をさせて頂きました。
昔買った宝飾品がタンスの中にしまいっぱなしになってはないでしょうか。
使ってないのであれば一度査定に出してみてはいかがでしょうか?
お客様のご来店・お問い合わせお待ちしております。