【ルイ・ヴィトンの成り立ち】
ルイ・ヴィトンは高級ブランドの一つであり、年代を問わず人気なブランドとなります。
1854年にブランド名にもなっている創始者ルイ・ヴィトンがパリに世界で初めて「旅行用トランクの専門店」を開いたことが始まりと言われています。
その当時は丸蓋のものが多かったのですが、ルイ・ヴィトンはトランクが重ねられるように平のトランクを発売しました。
元々ルイ・ヴィトンは、創業するまでにトランク製造と荷造りの職人をしており、職人としてもフランス王室から注文を受けるほどの一流の職人でした。
【ルイ・ヴィトンの主なラインナップ】
定番のモノグラムから、期間限定のものまで数多く存在します。
そのため、たくさんのラインナップが存在しています。
今回は、実際に販売されていたラインナップの一部を紹介します。
・モノグラム
ルイ・ヴィトンの定番ラインと言えるデザインです。
商品の売り上げの半分以上を占めていると言われています。
創業者のルイ・ヴィトンのイニシャルLとVに花、星を組み合わせ1896年に作り出されたデザインです。
・ダミエ
ダミエは、モノグラムよりも前に発表された歴史あるラインで、日本の市松模様にインスピレーションを受けてデザインされたと言われています。
・ダミエ・アズール
イタリアのリビエラの海と砂をイメージして作られたと言われています。
・ヴェルニ
マーク・ジェイコブスのデビュー作であり、エナメル加工が施されたカーフスキンに、モノグラムを型押した素材となっています。
・マルチカラー
2003年春夏レディースコレクションで村上隆氏とのコラボレーションにより製作されたデザインです。
・エピ
1986年に発表され豊富なカラーで人気を集めました。
・タイガ
1993年、初のメンズラインとして登場したのがタイガ・ラインです。
ビジネスユースを意識したデザインとなっています。
・リバース
モノグラムのデザインを反転させた柄となっており、明るめの色がメインのデザインです。
・マカサー
モノグラムと黒のレザーを組み合わせたデザインで、どちらかというと男性向けのデザインとなっています。
「ルイ・ヴィトンの査定」
実際にお持ち込み頂いたルイ・ヴィトンのお品物をご紹介したいと思います。
今回お持ち込み頂いた品物はルイ・ヴィトンの手帳になります。
ルイ・ヴィトンの査定ではバッグや財布が多くお持ち込み頂きますが手帳等も人気が高くしっかりとした査定金額が付く品物です。
実際の品物はこちらになります。
定番のモノグラムデザインの手帳です。
こちらのルイ・ヴィトンの手帳は、お持ち込み頂いたお客様が当時ルイ・ヴィトンの手帳に憧れて購入したそうですが、最近では使う機会が無くなってしまい、お持ち込み頂いたお品物です。
バッグや財布に比べると用途が少し減ってしまうため、手帳の需要は下がってしまうイメージはあるかと思いますが、ルイ・ヴィトンの手帳は幅広い人たちから人気がありしっかりと査定金額が付きます。
【査定金額】
今回お持ち込み頂いた、ルイ・ヴィトンの手帳ケースは3.5万円の査定金額となります。
ルイ・ヴィトンやブランド品は相場も重要になりますが、品物の状態もたいへん重要になります。
【状態】
お持ち込み頂いたルイ・ヴィトンの手帳の状態は凄くキレイでしたので高額査定に繋がりました。
中の擦れも少ない品物でした。
こちらが実際の写真になります。
外側も目立った汚れは見受けられない品物でした。
ルイ・ヴィトンに限らずにブランド品は状態の良しあしで査定金額が大きく変わります。
今回は手帳を例にとらせて頂きましたが、これがバッグや財布でも状態次第で査定金額が変わる流れになります。
【まとめ】
ルイ・ヴィトン等のブランド品は状態で大きく査定金額が変わりますが、世界的にも人気なブランド品であればどんな状態でもお値段はしっかりと付きますのでご使用しなくなったお品物御座いましたら、是非一度弊社ラフテルにお持ち込み下さい。