名前:A様
年齢:70代
所在地:伊勢崎市
買取した商品:Pt900 エメラルド 5.8g エメラルド4.45ct メレダイヤ0.52ct
買取した品物のご紹介
今回ご売却頂きました商品はこちらです。
Pt900 エメラルド 5.8g エメラルド4.45ct メレダイヤ0.52ct ペンダントです。
こちらはプラチナの枠に4.45ctのエメラルドが収められた商品となっております。
A様が昔頂いた物でネックレスとして使っていましたが、時代も変わりあまり大きい宝石をつけることが少なくなった為ご売却を決意されたそうです。
状態
それでは状態の確認をしていきましょう。
エメラルドは基本的にインクルージョンや中の亀裂が目立つ宝石です。
今回のエメラルドも通常のエメラルドよりインクルージョンや傷か多少多い印象でした。
枠のプラチナ部分はそこまで傷汚れは目立っておりませんでした。
続いて背面をみていきましょう。
写真では見えずらいところもございますが、若干欠けがございます。
落としてしまったことがあるそうでもしかしたらその時に欠けてしまったのではないかと思います。
査定額
今回こちらの商品には¥153,000お値段をつけさせて頂きました。
A様買取店を数点回ったそうですが、一番安い店では10万以上安かったようです。
今回の売れたお金でシンプルなネックレスを購入したいとのことです。
査定ポイント紹介
査定ポイントのご紹介をさせて頂きます。
今回のような宝飾品の査定ポイントは大きく分けて3つございます。
一つ目は宝石のカラット(重さ)です。
宝石はカラットということが多いのですが、カラットが大きければそれに比例して査定金額も上がってきます。
今回のエメラルドは大きい部類に入りますのでお値段をがんばることができました。
二つ目はクラリティ(傷)です。
どんな商品でも同じことは言えるのですが、状態はとても重要になってきます。
先ほどもご説明させて頂きましたが、エメラルドはインクルージョンや傷が多い宝石です。
しかしその中でも傷が少ないエメラルドは希少性がとても高くなってきます。
今回の商品は傷は通常に比べて多いと判断致しました。
三つ目は鑑別書の有無です。
基本的に弊社の鑑定士は鑑別書を見ないで自身の「目」でしっかり判断していますが、お客様からお買取り後に販売時に鑑別書があった方が購入者様もとても安心できるため、鑑別書はあったほうが多少の金額アップになります。
ただし「中央宝石研究所」「GIA」こちらの2点のみの鑑別書のみとなっております。
なぜなら宝石店独自の鑑別書は決まった鑑定方法は存在しないので、鑑別書より1,2ランク下の状態の事が多いからです。
しかし上記の2点はしっかりと実物に合わせられたランクをつけておりますので、査定額アップをさせて頂いております。
今回A様は鑑別書をお持ちではなかったです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
弊社ラフテルは今回のような宝飾品はもちろん様々な商品のお取り扱いをしております。
「切手」「テレフォンカード」「ブランド品」「骨董品」「お酒」「おもちゃ」などです。
こちらを読んでくださっている方の中でも「売れないから捨てよう」「どこの買取店も同じだから売っちゃおう」など思っている方いませんか?
その商品お金になるかもしれません。
是非皆様のご来店を心よりお待ちしております。