名前:A様
年齢:50代
所在地:新潟市
買取した商品:エメラルド リング
買取した品物のご紹介
親石:エメラルド 1.68ct
脇石:メレダイヤ 0.77ct
素材:Pt900/K18 コンビ 12.8g
こちらは、ペアシェイプカットのエメラルドです。
エメラルドについてご説明させて頂きます。
エメラルドは、5月の誕生石であり、深い緑色の美しい輝きを持つ宝石です。
ダイヤモンドと並んで世界四大宝石の一つとして有名ですが、とても繊細な宝石で衝撃に
弱いのが特徴です。
また、ほとんどがオイル処理されているためエメラルドリングを身に着ける場合は、身に着けたまま手を洗わないように気を付ける必要があります。
汚れなどを取りたいときは、水をつけずに乾いた布などで丁寧に拭き取るようにし、日光の当たらない日陰で保管することをおすすめします。
状態
上記の写真から分かりますように、結構な頻度で使用されていたらしく所々に使用していた際の小さな傷がエメラルドについております。
色と内包物に関しては写真で見てわかるように少し薄く、内包物も多く見られます。
次に脇石のメレダイヤの状態です。
クラリティ、カラー、蛍光性等が統一されています。
欠けや傷等も見られません。
査定額
この度弊社ラフテルで拝見させて頂きご提示させて頂いた金額は77,000円となります。
査定ポイント紹介
エメラルドを査定するうえで重要なポイントは大きく分けて5つ御座います。
「カラット」「カラー」「カット」「クラリティ」「デザイン性」の5つになります。
今回はその中でデザイン性がなぜ査定ポイントとして重要なのかの説明をさせて頂きます。
基本的には宝飾品というのはご購入されてからすぐにご売却される方は少なくご購入されてから数十年後にもう使用されないとのことなどの理由からご売却をされる方が多いかと思います。
宝飾品というのは時計やバッグや財布、ファッションなどのように流行りのデザインが御座います。
そのため数十年前にご購入されている宝飾品をそのまま買取させて頂いてリフォームせずに店頭に並ばせて頂いたとしても中々ご売却が難しいものが多々あります。
その為、査定額が親石のエメラルドのお値段+脇石のメレダイヤのお値段+土台の地金のお値段の合算になることが多いのですが、有名なデザイナーがデザインしたお品物やデザイン性が素晴らしく今現在でも需要が多いであろうデザインをしているものは先ほどの「親石+脇石+地金=査定額」にさらにデザイン性の部分で査定額をプラスすることが出来ます。
本来デザイン性の少ない宝飾品に関しては親石、脇石、地金をすべて外し今の流行りのデザインにリフォームして店頭に置くためリフォーム代というのがかかってしまいますが、デザイン性の高いものに関してはリフォーム代がかからない為、査定額をプラスすることが出来ます。
有名なデザイナーが手がけたお品物であればさらにプラスしてご提示させて頂くことが可能です。
以上が宝飾品を査定する上で重要なポイントの一つの「デザイン性」のご説明になります。
まとめ
この度弊社ラフテルにご来店頂き、誠に有難う御座いました。
只今、ダイヤ、エメラルド等の宝飾品の需要が増え価格が高騰していることに伴って弊社ラフテルでは宝飾品の高価買取を実地しております。
また、コロナ渦の中、ROLEX等の価格も高騰している為、買取を強化しております。
御気軽にご来店、お問い合わせください。
沢山のお客様のご来店、お問い合わせ社員一同心よりお待ちしております。