名前:U様
年齢:50代
所在地:川崎市
買取した商品:Pt900 エメラルド 7.6g 2.0 0.30
買取した商品のご紹介
今回ご売却頂いた商品はこちら。
Pt900 エメラルド 7.6g 2.0 0.30 です。
Pt900のリングに2ctのエメラルド、0.3ctのメレダイヤが収まっております。
今回U様にご売却しようと思った経緯をお聞きしました。
30年前程にご主人様に購入していただいた物でとても気に入っていており出かける際は必ず身につけていました。
しかし年齢を重ねる度にだんだんリングが指に合わなくなりきつくなってしまったみたいでつけなくなってしまい、ずっと宝石箱にしまっておりましたが、サイズを変更してまで使わないと思いご売却を決意されました。
状態
表面にも傷がなくとても綺麗な状態です。
中に線のような亀裂がございますが、これは宝石の成長最中に不純物をとりこんでしまい、結晶時に亀裂が入ってしまう現象です。ほとんどのエメラルドはこのような亀裂が存在するので、しょうがない部分です。しかしあまりにも目立ち過ぎると減額の対象になってしまうこともございます。
引きで見た状態です。
目立つ傷汚れは見受けられませんでした。
査定額
今回こちらの商品には¥50,000円金額をつけさせて頂きました。
他の買取店にも持っていかれたみたいで2万円程ラフテルが高かったので、諦めずに持ってきて良かったとおっしゃっておりました。
査定ポイント紹介
1つ目は地金の重さです。
今回ご売却頂いたリングはPT900ということでプラチナの割合が多い物でしたので今回の査定額の半分以上は地金の金額になっております。
U様が他の買取店にお持ちになり2万円程ラフテルが高かったというのは、他店様が宝石には値段をつけずに地金のみで金額を提示したからだと思います。
2つ目は宝石の大きさや状態です。
皆様もご存じだと思いますが、宝石は大きい程価値が高くなっていきます。
また単純に宝石が綺麗かどうかも重要になってきます。
傷が多い宝石よりも綺麗な宝石の方がいいですよね。
今回U様の商品は傷も少なく、宝石としての価値もあると判断した為、5万円の金額をつけられました。
3つ目は鑑定書・鑑別書の有無です。
こちらは絶対になけらばいけない物ではないのですが、あった方が良いのは事実です。
私たちも査定時に参考程度に拝見させて頂くということやお客様からお買取させていただいた後に鑑定書・鑑別所があると信用度が上がる上に金額も多少高くなります。
そのような事があるので、鑑定書・鑑別書があると金額アップです。
ちなみに今回U様は鑑別書をお持ちではなかったので、あれば更なる金額アップが狙えました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のように弊社ラフテルは当然ではございますが、宝石にもしっかりお値段をつけさせて頂きます。最近では宝石に値段をつけずに地金の金額のみつける買取業者も多くおります。
皆様も他社様では金額に納得がいかなかった場合は是非弊社ラフテルまでお持ちください。
U様のように数万差が開いたりすることも珍しくございませんので、あきらめないでください。
弊社ラフテルでは今回のような宝飾品はもちろんの事、ブランド、お酒、切手、テレフォンカードから幅広いジャンルの買取を行っております。
「使わない」「捨てようと考えていた」そのような方はラフテルまでお持ちください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。