名前:M様
年齢:40代
所在地:さくら市
買取した商品:Pt900 サファイア 8.3g 2.05 0.46
買取した商品のご紹介
今回ご依頼頂きましたのはPt900台のサファイアとダイヤモンドのリングです。
真ん中のサファイアは2.05ctあり、定番のオーバルカットが施されております。
サファイアを引き立てるようにセットされたダイヤモンドは0.46ctあり、こちらも定番のラウンドブリリアントカットが施されております。
オーバルカットはラウンドカットに比べると表面積が多くなり、宝石を大きく見せる効果があるのでゴージャスなデザインのジュエリーやルビーやサファイアといった色石に使用される事が多いです。
こちらのリングはご依頼主様のお母様の持ち物だそうで、コロナやご年齢の関係で使用されなくなってしまい手放す事を決意され弊社にご依頼頂きました。
状態
長年ご使用されていた時期があったそうで、地金の部分に小傷、凹み等見られました。
また宝石としての査定をさせて頂くには、今回のリングは宝石のサイズが小さくct数も少ないので高額な金額にはなりませんでした。
しかしサファイアやダイヤには一切傷はなく、サファイアの色もしっかりとしたブルーが出ている事から今回は宝石にもお値段をお付けして査定額をお伝えさせて頂きました。
査定額
¥88,000-
他社の買取会社にもお値段を聞いているそうですが大抵地金のみのお値段の提示だったそうで、弊社での査定額をお伝えしたところ快くお買取りさせて頂ける運びとなりました。
査定ポイント紹介
今回のご依頼品のリングを拝見させて頂く場合のポイントがありますのでご紹介させて頂きます。
まず1番に拝見させて頂くのは地金の種類です。
この手のリングには大体プラチナが使われておりますが、プラチナの純度にも種類がありますのでここで確認致します。
純度が高いほど1g当たりのお値段が高くなります。
その次に拝見させて頂くのが使われている宝石の種類、サイズ、ランクになります。
今回お持ち頂きましたリングに使用されているのが、サファイアとダイヤモンドになります。
この2つは宝石の中でも貴石と呼ばれる種類の宝石で、大きさやランクにもよりますが比較的お値段が付きやすい宝石となっております。
貴石は宝石の中でも希少性が高く、硬度の高い宝石が分類されています。
基本的にはダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドといった世界4大宝石をはじめとし、稀に翡翠やオパール、アレキサンドライトも貴石に分類される事があるようです。
これ以外の宝石を半貴石と呼び、半貴石は沢山入手できる、硬度が低い等の理由からあまりお値段が付かない事の方が多いです。
また貴石の中でもそれぞれの石ごとのランクがあり、宝石の色味、輝き、サイズ等によっても変わってきます。
今回お持ち頂きましたサファイアは青い色味が特徴的な宝石となります。
従って簡単に言いますと、青色が深く濃い色合いの物がランクが高いとされています。
それを踏まえた上でお持ち頂きましたサファイアを拝見すると、大きさは少し小ぶりに感じますがサファイア特有のしっかりとした青色を持ち、また色味が深く、かといって暗くなりすぎていない点を鑑みてしっかり査定に反映させて頂きました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆様もお手持ちの宝飾品で、使用されていない物はありませんか。
弊社ではしっかりと宝石も拝見し、査定に反映させて頂きます。
手放すか迷われている方、またお値段だけ知りたい方がいらっしゃいましたら是非一度、弊社にご相談下さい。
皆様からのご相談をお待ちしております。