名前:U様
年齢:60代
所在地:館山市
買取した商品:吉田瑛二監修 版画「東州斎写楽選」全40画 悠々洞出版。
買取した商品のご紹介
吉田瑛二監修 版画 「東州斎写楽選」全40画 悠々出版のご紹介をさせて頂きます。
こちら、読み方として、(としゅうさい-しゃらく)と読みます。
ちなみにこの、東州斎写楽とは、江戸時代後期の浮世絵師の名前のことです。
寛政6年(1794年)5月から翌年正月まで、当時上演された歌舞伎(かぶき)狂言に取材して多くの役者絵版画(一部相撲(すもう)絵)を集中的に制作、その後は浮世絵界との関係を絶って、消息はほとんど伝わらない。「謎(なぞ)の浮世絵師」なのです。
そして、活動期間が、(作画期)は1794〜95年の10か月間で140余点の浮世絵を制作をした、活動期間も、かなり短い謎多き浮世絵師なのです。
そして、今回はこの謎多き浮世絵師「東州斎写楽」江戸浮世絵の代名詞的存在である、世界的に評価が高いと同時に謎の多い「東州斎写楽」の作品を復刻した版画撰集を買い取りさせていただきました。
昭和43年に悠々洞出版より発行された、吉田暎二の監修による、帙入りの二十冊です。各冊に版画は二部ずつ収められ合計40枚の構成の模様です。
状態
それでは、状態を見ていきたいと思います。
こちらの、版画は約50年も前の物になります。
率直言うともの凄く状態良いです。
シミ、一つ汚れ一つ有りませんでした。
こちら、かなり保管状態がよく版画一枚一枚にカバーがされていて、それをまた、付属の箱に入れ更に、ダンボールの中で保管していたため、かなり良い状態の美品でした。
査定額
それでは、今回の版画 「東州斎写楽」全40画 吉田瑛二監修 悠々洞出版の査定額は。
¥48.000-
での買取をさせて頂きました。
査定ポイント紹介
では、今回の査定ポイントのご紹介です。
今回のポイントは3つ有ります。
まず、①状態保管状態が素晴らしく良く約50年前の物とは思えないほど綺麗でした。
もし、仮にシミや汚れが付いてたりすれば、それは、勿論マイナスポイントになりますが今回先程も書かせて頂きましたが、シミ一つ汚れ一つありませんでした。
②完品。
一枚として欠けている版画が無く更に付属品も全て揃っていたので、これは高評価です。
もし、一枚足りなかったり付属品も揃っていないとうやはり、マイナスポイントになります。
③保管状態。
今回、何と言っても保管状態ものすごく良くかなりの美品でした。
皆さんも、なんにでも言えるのですが、保管管理をしっかりするのが少しでも高く売れるコツです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お客様全ての方ができるならば1円でも高く売却したいと考えていると思われます。
ですので、査定ポイントでご紹介した内容をよく確認して頂き、少しでも状態を良くしておくことが大切となってきます。
私たちラフテルでは今回ご紹介させて頂いた版画、絵でも買取を行っていますが、もちろん良い状態の物だと高く買取することができます。
今後美術品を売却したいと考えているお客様がいらっしゃいましたら、是非ラフテルにお問い合わせ下さい。
できる限りの高額査定をしてみせます。
それでは、沢山のお客様からのお問い合わせをお待ちしております。