名前:T様
年齢:80代
所在地:世田谷区
買取した商品:k18 オパールリング 重量8.6g OP4.46ct D0.30ct
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はk18 オパールリング 重量8.6g OP4.46ct D0.30ct
になります。
こちらのオパールリングでは中央に施されている宝石がオパールになります。
ホワイトオパールとも呼ばれている宝石です。
T様が購入された当時はオパールが市場にあまり出ておらず珍しい宝石の一つとして興味を持ち購入されたようです。
オパールがアクセサリーとして市場に出てきたのはダイヤモンドやエメラルド、サファイアと比べると歴史はとても浅い宝石です。
また、宝石の中でも特殊で、オパールには水分が含まれています。
時間とともに水分が蒸発して色味が抜けていってしまう宝石です。
状態
オパールリングの状態ですがおそらく購入した当時と比べ、水分が蒸発し色味が少し抜けていると思われます。
購入した当時はもっとキラキラとした色味をしていたかと思われます。
また、オパールは乾燥すると割れてしまうことがありますが、こちらのオパールは割れやひび割れは見当たりませんでした。
リングにはオパール以外に小粒のダイヤモンドも施されています。
査定額
k18 オパールリング 重量8.6g OP4.46ct D0.30ctの査定額は¥60,000-とさせていただきました。
査定ポイント紹介
オパールリングの査定ポイントをお伝えします。
まずは査定するうえで最初に確認することは当然宝石が何の宝石かを確認します。
宝石により評価価値が付くものと付かないものがあります。
オパールという宝石にも種類があり評価価値が付くオパールと付かないオパールがあります。
今回のオパールは残念ながら希少価値が付きづらいものとなってしまいます。
ではどのオパールが評価価値が付くかと言うとブラックオパールになります。
今回はブラックオパールではないので詳しいお話は省きます。
では何で評価価値が付きすら以下というと、ホワイトオパールには水分が含まれているので水分が蒸発し色味が抜けてしまうため、元々評価価値が付きません。
評価価値は付きませんが、色味が綺麗なので市場に出してみたら人気が出たので今でも宝石業界では人気の宝石です。
あとは、メレダイヤモンド0.3ctでグレードも良かったので査定額にプラスさせていただきリングが18金ということで金相場が高騰していることもあり今回の査定額とさせていただきました。
まとめ
今回はオパールリングをご紹介させていただきました。
現在世界情勢の影響で金価格が過去見ても最も高騰しています。
残念ながらオパールの評価価値はリングの金よりも付きませんでしたがそれでも数年前と比べても買取価格も高騰しています。
使わなくなったアクセサリーなどございましたらお気軽に弊社へお問合せいただければと思います。