名前:N様
年齢:60代
所在地:八王子市
買取した商品:エメラルド 指輪 1.48ct Pt900
買取した品物のご紹介
今回お買い取りさせていただきました商品はこちらです。
中央にあつらわれた大きなエメラルドがとても存在感を放っているリングですね。
また、両脇についているダイヤモンドがエメラルドの色味をより引き立たせています。
印象的でとても素敵なリングでお客様も気に入ってお使いだったそうですが、時代の移り変わりにより宝石を身に着ける習慣が無くなってしまったとのことです。
それでもタンスへ大事にしまっていましたが、ご家族様が偶然弊社のチラシを見て話題に上がり、良いタイミングと感じてくださり今回足を運んでいただいた経緯です。
状態
それでは早速状態を見ていきましょう。
近くで見るとさらに魅力が増していく、とても綺麗なエメラルドですね。
宝石自体に目立ったキズは見受けられませんし、状態は良好であると感じます。
曇りもなく、大事に保管されていたことが伝わってきます。
脇石のダイヤにつきまして、一般的にはメレダイヤと呼ばれる小さく細かいダイヤモンドを使用することが多いです。
今回のリングはそれより大きいダイヤモンドを使用しており、高級感・存在感ともにかなりありますね。
先述したとおり宝石自体の状態は良好ですが、こうして斜めに光を当ててみると小さなキズが見受けられます。
土台の金属部分にも多くキズが見えており、デザインとしてどんなに素敵なリングでもこういった部分で査定に響いてきます。
リングを裏側から撮った写真です。
エメラルド1.48ct、ダイヤモンド0.45ctと刻印があります。
土台の金属の素材としてはPt900を使用しております。
一般的に質の良い・状態の良い宝石を宝飾品として加工する際は、土台をシルバーなどではなくゴールド・ホワイトゴールド、プラチナなどの素材を土台として使うことがほとんどです。
今回はプラチナを使用しているので、質の良い宝石であることがうかがえます。
査定額
今回こちらのリングには330,000円の査定額をおつけしました。
査定ポイント紹介
今回の査定額をおつけしたポイントにつきまして、大きく2点ございます。
【宝石としての価値】
「緑色の宝石といえば」と問われればエメラルドと答えるかたが多いのではないでしょうか。
それほどわたしたちにとって有名な宝石ですよね。
5月の誕生石としても知られていて、とても身近に感じます。
宝石言葉も「幸運」、「希望」などポジティブなものが多く、人気のある宝石のひとつです。
【指輪の状態】
全体的にキズが多く見受けられました。
宝飾品の、特に指輪は着用中に視界に入るアイテムなのでキズは少ないに越したことはないですよね。
それでも全体的に高額な査定と言えるのではないでしょうか。
まとめ
最後までお読みくださりましがとうございました。
今回は長い間つけなくなって大事にタンスへしまっていたお気に入りのリングでした。
気に入ってつけていた時期にキズがついてしまったとはいえ、今回のように高額査定がおつけできる場合は実は珍しくないんです。
みなさんのご自宅にもそんな眠っている宝飾品はございませんか?
弊社がみなさんの思い出の品、一生懸命査定いたします。
ぜひお気軽にご用命くださいませ。