名前:N様
年齢:40代
所在地:ひたちなか市
買取した商品:Pt900 ヒスイ 18.2g 32.06ct 0.55ct
買取した品物のご紹介
本日は大きな翡翠が留まったリングのご紹介になります。
メインの翡翠は32.06ctあるゴージャスなリングになります。
ご家族の方から譲り受けたものになるそうですが、指のサイズが合わず長年保管されてきたようです。
他の方にも聞いて回ったそうですが、サイズが合わなかったり使わなかったりだったので思い切って手放そうと決意されたようです。
状態
お写真からも分かるようにカボションカットのされている宝石は、普通の宝石よりも高さが出ているカットになります。
高さが出ている宝石はぶつかる確率が高くなってしまいますので、欠けや割れる確率も高くなってしまいます。
従って傷や欠けが無いかを念入りに確認させて頂きます。
特別な時にのみ使用されていたようで、使用頻度は低かったようです。
目に留まるような大きな傷や欠けは見当たりませんでした。
査定額
¥93.500-
Pt900は現在1gあたりの値段が低いのであまり期待はしていなかったようです。
また数年前に他店舗によってお値段を出してもらった際は、留まっている石にお値段が付かなかったようです。
その為、手放すのをやめて保管していたそうです。
今回弊社ではしっかりと翡翠とダイヤのお値段もご説明させて頂きました。
N様のご想像以上のお値段だったようで、快くご売却頂けました。
査定ポイント紹介
今回のリングの査定ポイントをお伝えいたします。
こんなに大きな宝石が留まっているのだからもう少し査定額がついてもいいのではないかと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし今回の宝石は大きさはありますがあまり評価が高くなかったのが現状となります。
まず翡翠とは緑色の宝石がメジャーです。
今回お持ち頂いた翡翠は紫翡翠やラベンダー翡翠と呼ばれる種類の翡翠となります。
アメリカでは人気の高い翡翠となっております。
翡翠は大きさや形、粒子の粗さで評価されます。
粒子の粗さで言いますと今回の翡翠は粒子が荒い物になります。
画像を拡大してご覧頂くと分かりやすいのですが、宝石に模様があるような白い靄のようなものが拝見できます。
これは粒子が粗ければ粗いほど見やすい物で、今回の物は写真でもわかる通りとても分かりやすい物ですので粒子が粗いという事が出来ます。
査定額への反映が出来た評価は大きさとカットの綺麗さです。
こちらのラベンダー翡翠はまず大きさが大きな評価ポイントとなります。
通常5ct、10ctがメジャーですが今回お持ち込み頂いたサイズは32.06ctとかなり大きい事がお分り頂けるかと思います。
またカボションカットの施された物になりますが、カボションカット自体もとても綺麗なカボションカットとなっております。
高さがありバランスの良い見た目の物が評価の高いカボションカットとなります。
今回のお品物はお写真からもお分り頂けますように、綺麗な丸の形をしており高さもしっかりとある物だったのと、上記した大きさを最大限評価させて頂き査定額へと反映させて頂きました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自宅で眠ってしまっている宝飾類はありませんでしょうか。
他店ではお値段が付かなかった宝石でも、弊社でなら査定を反映させることが可能かもしれません。
お気軽にお問い合わせください。