名前：S様
年齢：70代
所在地：軽米町
買取した商品：K18 マベパール ピアス 総重量3.4ｇ
買取した品物のご紹介
今回、査定から買取させていただいたお品物はマベパールのK18刻印のピアスです。
お品物の写真がこちらになります。
最近は周りにもマベパールのピアスを付けている方も減り付けるのが恥ずかしくなってきて、もう付けることは一切ないと処分したいと言うことでご一報を頂き今回お手伝いさせて頂くことになりました。
それでは、状態を見ていきたいと思います。
状態
細かく表面の状態を見ていきます。
特に見た感じは傷などえくぼやしわは見たりませんちょっと角度を変えて見ていきます。
こちらは、先程の写真とは反対側の写真になります。
こちら側も特にそうしたポイントはないですね。
裏側も見ていきたいと思います。
裏側も特にマイナスポイントになるようなとこはないですね。
大きさも見ていきます。
大きさも1㎝弱で平均的なマベパールの大きさです。
因みに一般的なマベパールの大きさは1㎝から3㎝ぐらいです。
それでは、査定額に移りたいと思います。
査定額
今回のお品物のK18マベパールピアス総重量3.1ｇの査定額は￥11000-円での査定をさせて頂きました。
それでは、査定ポイントの紹介に移りたいと思います。
査定ポイント紹介
今回の査定ポイントは3つあります。
①マベパール。
マベパールは一般的な真珠のアコヤ真珠とは採れる量も貝の種類も作り方も環境も異なり一般的な真珠は比較的海流が落ち着いているところで養殖されていて中の核となる真珠も貝から抜けにくくなっています。
逆にマベパール正式名称（プテリア・ペンギン）は奄美大島から沖縄の方に生息していて採れるところも海流の早いとこだったりと貝から核となる真珠が抜けやすい傾向にあります。
漁師さんも採るのも命懸けだったりします。
なので球数が少ない事から希少価値が上がり付加価値が付きやすいです。
余談ですが、マベパールのマベとは沖縄の方言で貝を意味すると言われています。
②大きさ。
今回のお品物のパールは大きさが1㎝弱と一般的な大きさでしたが3㎝を超す物はあまり流通されないため希少価値がかなり上がります。
③金相場。
近年金相場が高騰しています。
なのでこうした金を使っているアクセサリーなどは高価買取がしやすくなっているので今は確実に売り時だと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
今回はK18のマベパールのピアスの査定から買取の紹介をさせて頂きました。
皆様も昔は使っていて今は箪笥の肥やしになってしまっているアクセサリーなどはございませんでしょうか？
今は金製品は間違いなく売り時です。
そして、弊社ではイミテーションのアクセサリー例えばメッキ系アクセサリーや石系アクセサリーなどの買取もしております。
この記事をお読みになり、ご一報を頂けたら幸いです。
皆様からのご一報をお待ちしております。
