名前:K様
年齢:60代
所在地:秋田市
買取した商品:k18 ダイヤ 12.2g 1.03ct
買取した品物のご紹介
本日はイエローゴールドのゴージャスなブレスレットをお買取りさせて頂きました。
K様の若い頃に購入された思い出のブレスレットだそうです。
購入時は使用していたそうですが、年齢を重ねるにつれ使用頻度が少なくなっていき保管されていたそうです。
更に今では手首が細くなってしまったようで、ダイヤの留まっている部分が下を向いてしまうそうです。
ご家族の中で使用する人がいれば譲ろうと考えたそうですが、特に使用される方はおらず、TVにて金の価格の高騰を見て手放す事を決意されたご様子でした。
状態
ブレスレットや腕時計のような腕回り品はリングやネックレスに比べ、物と擦れる確率が高いので比較的に擦れ傷が付きやすいです。
従って裏面までしっかり拝見させて頂く必要があります。
表面裏面共に大きな傷はありませんでした。
貴金属とはいえぶつけてしまうと傷やへこみが出来てしまいますが、お写真からでもお分り頂けるように大きな傷は見当たりません。
全体を拝見させて頂きましたがマイナス査定になるような大きな傷や欠け等は見当たりませんでした。
査定額
¥ 132,000-
他の店舗でも査定額を聞いたようですが、弊社が一番高額だったようで他店との差額に大変驚かれておりました。
査定ポイント紹介
まず査定額に大きく反映されるのが地金になります。
今回はK18の土台にダイヤが留まっている物でした。
現在金の価格が高騰している為、重量のあるアイテムですと高額査定となりやすいです。
反対にプラチナの価格が落ちてきてしまっているので、プラチナの土台で作られている物でしたらここまでの高額査定とはなりませんでした。
次にダイヤのグレードになります。
ダイヤモンドは唯一4Cというグレードが定められております。
このグレードが高ければ高いほど、販売当初の価格も高く買取りでも高額査定となります。
今回のブレスレットに留まっているダイヤはあまりグレードの高い物ではありませんでした。
見づらいのですが、ダイヤが白っぽく見えるのがお分り頂けると思います。
これはグレードが低く、内包物や傷が多く含まれるダイヤであるがために白っぽく見えていいるのです。
ダイヤは無色透明の宝石となりますので、白っぽく見えてしまう時点でマイナス査定となってしまいます。
しかし総カラット数が1.03ctとゴージャスな物になっておりますので、そこの部分を最大限に査定額に反映させて頂きました。
無色透明なダイヤが使用されていたら更なる高額査定になったかと思います。
宝飾を作る際は無色透明なダイヤを更に綺麗に見せる為に、プラチナの土台に留める事が多いです。
従ってプラチナの土台に留まっているダイヤはグレードが高い物が多く、大きさによっては高額査定へとつながりやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご使用になられていない宝飾品はありませんか。
昨今では宝石を使用される方よりも保管されている方の方が多い印象を受けます。
金の価格が高騰している今が売り時です。
弊社では無料鑑定を行っておりますのでお気軽にご相談下さい。