名前:70様
年齢:I代
所在地:群馬県高崎市
買取した商品:K18WG ブルーオパール 10.8g 6.25ct D0.64ct リング
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はこちらになります。
K18WG ブルーオパール 10.8g 6.25ct D0.64ctリングです。
I様がアクセサリーを集めていた頃にブルーオパールのまろやかな色味に一目惚れして購入され、大事にご使用されてきた大切なお品物でした。
最近使っていない物を断捨離中で、こちらのお品物も最近は全く使っていなかったので売却をお考えとのことでした。
今回は店頭買取をご利用いただきました。
状態
それでは状態を見ていきます。
まずは正面です。
お色はグリーンに近い色味となっております。
大きさは6.25ct、メレダイヤは0.64ctございました。
台座はK18WGになります。
金の相場が上昇しているので、台座部分だけでもしっかりとお値段が付くお品です。
次に側面です。
カットはファセットカットになります。
ブルーオパールの透明度を最大限に生かしていると思います。
最後に裏面です。
台座部分に大きな傷や歪みなどはございませんでした。
大切にご使用されていたことが分かりますね。
査定額
今回のブルーオパールのリングは
¥90,000-
にてお買取りをさせていただきました。
他店では台座部分の金額しか出なかったとのことで大変ご満足されておりました。
ありがとうございます。
査定ポイント紹介
それでは査定のポイントをご紹介いたします。
まずは宝石の希少性です。
当然のことではありますが、宝石は希少性の高い物ほど価値も高くなります。
今回のブルーオパールはオパールグループの中でも流通量が少ないものとなっておりますので、プラスの査定となりました。
次に大きさです。
カラーストーンはダイヤモンドと比べると比較的に大きいサイズが採れるものになります。
よって3ct以下の物は数が多く取れてしまうので、かなりの高グレードでないとプラスの査定とはなりにくいです。
今回は6.25ctと大きいサイズでしたのでプラスの査定となりました。
次に色です。
同じ宝石でも色味の濃さや透明度によって価値が大きく変わります。
オパールは水の結晶の為、元々の色味だけでなく、太陽光に長く当てていると中の水分が蒸発して変色してしまうこともあるので経年劣化の観点からも注意が必要になってきます。
最後に台座部です。
今回はK18WGが使用されておりました。
近年の金相場の高騰により、プラチナより金の方が価格が高い為、プラチナのリングよりも地金の金額が大きくなりました。
石を抜いても8~9gほどが地金の重さになりますので、金相場の影響も大きいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
昔集めていた宝石を売りたいけどしっかりと鑑定してくれる業者に依頼したいとお望みの方は多いかと思います。
石にしっかりと値段を出すには相当の買取実績や知識が豊富な業者でないと難しいでしょう。
ラフテルでは宝石の専門知識豊富なスタッフがしっかりと宝石の価値を見極めてお値段をご提示しますので、他店でお値段が付かなかったお石も是非一度お問い合わせくださいませ。