名前:H様
年齢:50代
所在地:練馬区
買取した商品:ルビー リング
買取した品物のご紹介
この度は練馬区内での催事場にてH様のお持ち込みのお品物をご紹介します。
亡くなったお母様の残した物らしいのですが、この度、置いておいても何にもならないから、生活も楽なわけでもないし、とお持ち込みいただけました。
ルビーのリングです。
なんとルビー3.72ct。
メレダイヤ0.544ctというお品物です。
こちらの写真をご覧ください。
何とも大きなルビーです。
よくワインレッドなんて言いますがまさにワインのような色ですね。
状態
状態はすごくいいと思いました。
大きな傷や欠け、ひび割れがあるわけでもなく、地金部分のゆがみなども見受けられず、メレダイヤの外れなども見受けられませんでした。
後ろから撮ったのがこちらの写真です。
後ろからでも透き通ったワインレッドがうかがえますね。
土台もちゃんとしています。
指輪の宝飾製品としてしっかりしてるのがわかります。
査定額
今回はこちらのルビーのリング1,100,000円というお値段を付けさせていただきました。
まさか100万円を超えてくるなんて思ってもいなかったようで、大変驚かれていました。母に感謝しなくちゃ、お墓参りに今日これからでも行ってきますとおっしゃっていたのをよく覚えています。
査定ポイント紹介
まず、メレダイヤにもしっかりお値段を付けています。
横から見てみた写真がございますが、左右についたメレダイヤもしっかりと大きく0.544ct、カラーやクラリティ、カットはお値段がつくダイヤモンドと言ったらブリリアントカットではありませんでしたが、大きさ、カラー、カットを鑑みても土台である地金と合わせておおよそ10万円ほど付けさせていただきました。
そしてルビーですがなんといっても大きさです。
よくダイヤモンドは高価な宝石として有名ですが、ルビーも引けを取りません。
実はダイヤモンドよりも高価で希少性が高いと言われています。
そして3ctを超えると価格は一気に高くなるともいわれています。
今回は圧巻の3.72ctと申し分ない大きさです。
そしてカラーですが、色的には少し薄いようにも見受けられました。赤色が濃いほど高いとされていて、薄すぎてもダメ、濃すぎて黒っぽくてもダメ、鶏の血のように赤い「ピジョンブラッド」と呼ばれるものが高値がつくとされています。
残念ながら一番最初の写真を見てもわかるように、中に不純物と呼ばれる内包物が肉眼でもわかるくらい確認できました。
こちらは少々査定的にはマイナス要素です。
ですが圧巻の3.72ctでしたので、おおよそ100万円ほどで査定させていただきました。
まとめ
本当にいいんですかとH様は大変喜んでいましたが、お母さまの形見だそうで忍びないようでしたが、使わないアクセサリーをいつまでも持っておくのもお母さまの形見だから大事かもしれませんが、お金に換えてしまった方が使わないで持っているよりもよっぽど色々なことに使えますから、そのお金大事に使ってください。
と言ったらそうさせていただきますと言っていたことを覚えています。
皆さんも使わなくなったアクセサリーなどお持ちじゃないでしょうか?
弊社ラフテルではアクセサリーならどんなものでもお買取りしております。
是非一度お持ち込みください。