ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

ルビーで一番大切な査定ポイントはどこ!? 青森県のお客様

名前:H様

年齢:30代

所在地:青森県弘前市

買取した商品:K18ルビーリング

買取した品物のご紹介

今回のご依頼のお品物がこちらです。

K18ルビーリング

『K18 ルビー1.951ct ダイヤモンド2.50ct付きリング 総重量11.6g』でございます。

祖母の遺品とのことで、ご家族に使用される方もおらず、宝石の価値もわからなかったため、弊社ラフテルに依頼されました。

誠にありがとうございます。

状態

それでは真上から見てみましょう。

K18ルビーリング

真ん中のルビーは色が濃くとても綺麗なお色です。

内包物もあまり見受けられず、透明度が高いと感じました。

また大きさも1.951ctと大粒でした。

次にリングを横から見てみましょう。

K18ルビーリング

脇石のダイヤモンドやリング側面に付いているダイヤモンドもしっかりと輝いています。

最後にリングの裏側の状態を確認しましょう。

K18ルビーリング

リング自体に傷もなく、脇石のメレダイヤの抜けもなく、このまま製品として売れそうです。

査定額

¥308,000‐

使っていなかったリングに高額査定が出たことでお客様は大変お喜びでした。

査定ポイント紹介

ルビーの査定ポイントは以下の3つです。

①カラー

ルビーの査定において、最も重要なポイントがカラーです。

ルビーといえば鮮やかな赤ですが、どのような赤かによって価値が大きく変わってきます。

群を抜いて評価が高いのが、「ピジョンブラッド」です。

鳩の地の色に似ていることからそのように呼ばれております。

色味は鮮やかで濃く深く、透明度の高い赤であり、ルビーの最高峰に位置づけられています。

このピジョンブラッドの赤を基準として、それより黒ずんだり赤が薄かったりすると評価は下がってしまいます。

今回お持ちいただいたお品物は、ピジョンブラッドに対し、若干暗いように感じました。

②クラリティ

2つ目のポイントはクラリティ(透明度)です。

クラリティはインクルージョン(内包物)とブレミッシュ(表層についた傷)によって左右されます。

インクルージョンが少ないとクラリティは高くなり、当然評価も高くなりますが、インクルージョンが全くない天然のルビーはありません。

今回のお品物はインクルージョンが少なく、ブレミッシュも少ない価値の高いものでした。

③カラット

ルビーは大きな原石が発掘されにくく、3カラットを超えると評価が格段に上がります。

ただし、ただ大きければいいというものではなく、前述のカラーやクラリティを踏まえたうえでの評価となります。

ご依頼のルビーは1.951ctで、3ct未満ですがカラーやクラリティが高かったため高額査定となりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、K18ルビーリングでした。

今回のお品物に関しては状態もかなり良くここまでの査定額をご提示することが出来ました。

また、お客様にも大変満足して下さいました。

弊社ラフテルは、他にも宝飾品や貴金属、ブランドバッグやロレックス等の高級時計もどこよりも高く高価買取をしております。

査定・鑑定料、買取手数料もすべて無料となっておりますので、ぜひ査定だけでも、弊社ラフテルをご利用いただければ幸いです。

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